- ７月２２日（金） ☆天候 晴れ 参加者：７名 Ｌ功野、宮木、西本、坂井、島田、滝、花房
- 広島(8:07)→(8:39)天応～9:10山麓駐車場9:30～10:00銀座尾根途中(訓練)11:20～12:09ドン亀岩12:15 ～12:25頂上昼食13:10～ｱｲｾﾞﾝ尾根(1か所ロープ使用)～15:10 山麓駐車場15:25解散 報 告
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9時過ぎ、山麓駐車場へ7人が集合。個人装備のカラビナとシュリンゲを確認し、木の陰でロープの結び方と簡易ハーネスを利用した懸垂下降の方法等の種類について説明を行った。カラビナは変形D型を持つ人が多い。D型、Ｏ型もあるので各自の使いやすいものを選択するとよい。ロープを使用して下降するには、①肩絡み、②エイト環、③カラビナ、④下降器ルベルソ使用等の方法があるが、②エイト環に絞って練習を行う旨説明。説明の後、アイゼン尾根に向かうが分岐をとおり過ごしたので銀座尾根の途中で訓練を実施した。ロープの支点となる木や石等の十分な安全性、ハーネスとして利用するテープシュリンゲの結びと太さ、長さ等の妥当性を吟味して各自2回ほど下降練習を行った。雲が出ることもあったが太陽の光が強く厳しい暑さの中での練習を終え、頂上に行き、それほど高くない木の陰で昼食を摂る。冷えたゼリー菓子や果物がなんとも生き返る味わいである。暑さの中、下山路選択に迷うが登りで予定していたアイゼン尾根を下ることにした。途中、１ケ所、安全と訓練のためロープを使用した。
安全な剱岳登山のために岩場歩きの練習をもう少し積んでおきたい。
（記 功野）
交通機関:ＪＲ6人、自家用車1人 コースタイム