9月 訓練登山・グループ山行
右田ヶ岳 (426m)
           山口県・防府市


頂上で寄ってくる蝶


いつも掲げられている日の丸(頂上)


訓練風景

9月6日(火)  ☆天候  晴れ
参加者:8名  CL功野、SL宮木、西本、坂井、島田、滝、花房、三重
交通機関:自家用車2台 コースタイム
広島出発7:50 →9:00玖珂PA(弁当買物)9:05 →9:55登山口10:15 〜 11:50 頂上昼食12:45 〜13:15大岩壁訓練13:55〜15:00砂防堰堤15:05 〜15:30天徳寺境内15:50 →17:50広島着
報 告
 7時50分全員が広島駅前に揃い、防府の山に向かう。所要2時間少々で登山口駐車場に到着。準備、体操実施の後、ほぼ、快晴で秋めいたそよ風の中、登山開始した。
 最初のピーク石船山は頂上ルートと東側巻き道ルートがあり、今回は巻き道ルートを歩いた。登山者が多いせいか、多くの場所にサブとも呼ぶようなバイパス道がある。右田ヶ岳(中の峰)は南の峰の巻き道からも行けるが今回は稜線を通過した。南の峰は現地で西の峰と標示があった。鞍部から5分の上りで頂上に着いた。日射が強いので日陰を見つけて昼食をとる。先行で同じような年代と人数のパーティが食事を終えると下山に向かう。単独行や数人のパーティなど、平日にしては人が多い山である。食事を終え、本日の訓練場、大岩壁?に向かう。適当なザイルの支点を探し、簡易ハーネスを利用して下降訓練を行った。細い尾根の岩場から見晴らしがよく高度感に慣れるにはよい所かと思う。
 訓練の後、大岩壁の最上部だけは巻き道を利用し、それより下部は助けの固定ロープを利用して勝坂登山口に下った。登山口から数百mくらい、水害により、川が崩れて本来の登山口が判り難くなっている。水流に沿って下れば新しい堰堤が見え、その下は国道262号線がすぐである。
                       (記 功野)

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