2011年12月 定例山行
陶ヶ岳・火の山・亀山
          山口市鋳銭司・秋穂二島


火の山山頂で集合


亀山山頂からの下りは岩が多い

12月18日(日)
参加者:24名 CL滝 史郎 SL若林 壽恵
三重(典) 三重(成) 熊谷(修) 原田 中島(美) 杉山 朝原 西田
中島(恵) 中島(靖)+ヘルパー 大坂 長松 島田 宮木(一) 円山
福田 田辺 坂井 田所 谷本 秋信
コースタイム
JR西日本7:45⇒県庁北7:55⇒8:10広島IC⇒山口南IC⇒9:50松永邸横駐車場10:05
→10:45陶ヶ岳10:50→11:05北1ピーク→11:40火ノ山[昼食]12:30→梅ノ木山
→亀山13:30→林道終点14:10→14:35仁光寺14:45⇒セミナパークP15:05⇒
山口南IC⇒16:40広島IC⇒17:05県庁北
報 告
 松永邸南の駐車場に予定より少し早く到着、準備後松永邸の庭先を通って陶ヶ岳へ向かう。難なく方の広場へ出て、少し上ると陶ヶ岳山頂に着く。標高こそ高くないが、岩壁の上、すばらしい展望である。ゆっくりしたかったが、体が冷えないうちに出発した。北1ピークを通過した後、少し急な下りがあるがすぐに鞍部に着く。少し大きく上ると、途中2箇所の道の分岐を経て、この連山の最高峰火ノ山に達する。この山頂で昼食。丁度座りやすい岩が多く、多人数でも昼食に都合よい。展望の良い山頂なのにこの日は風も少く、日溜りで暖かった。
 亀山方面に向かうには少しだけ来た道を戻って、ケルンのあるところを南に下る。梅ノ木山、姫山と2つの山を越してようやく亀山に着く。陶ヶ岳と同様、東側はロッククライミングの岩場である。岩の道を南へ下ると石鎚権現があり、そのあたりで東へ下るルートを試してみたかったが分岐は見つからず、仁光寺コースを下りる事にした。傾斜はさほどないが、岩を下るスリリングな道が続く。貯水槽のあたりまで下ると歩きやすい道になる。アップダウンが続き、参加者の多くが疲れていたので、広い県道まで出た所でマイクロバスに来てもらった。
 全部で6つのピークを越え、しかも変化に富んだ、また展望の良い、楽しいコースであった。リーダーが先頭を歩いたので、全体の様子がわからなかったが、ベテランのメンバーの助けで全員無事に縦走できたと思う。
                       (記 滝史郎)

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