新緑の三段峡をのんびり愛で、芸北の水芭蕉を観賞

４月２７日（土曜日） ☆天候　晴れ

参加者２３人　　ＣＬ　花岡　　ＳＬ　原田

円山・坂井・三浦・村田・西本・川村・原田・田所・曽田　・熊谷（眞）
松尾・小山・西田・富田・中島〔美）・吉川（明）・吉川（真）・花岡
中島（恵）・中島（靖）とヘルパー・山本（会友）・土江（会友）

報 告

　先日の雨が嘘のように快晴に恵まれ、水芭蕉と三段峡の景観を期待しての出発。 三段峡入口の歩道敷きには少し赤模様の楓の迎え。
　下車して先ず空気の美味しさを肌に感じ、新緑の数種類の緑の樹木に圧倒された。 入口の橋を渡ると轟々と流れる水の音、新緑の木々、鳥の囀りに暫しの耳を傾けながらの散策。 少し行くと多種多様の山野草が足元に咲き乱れていました。
　先日雨で通常拝見出来ない滝が数十箇所現れ、こんな所に滝が有ったのかと珍現象の感動をした。 途中、水梨口付近で桜を観賞しながら昼食をして3段滝に向かいました。 3段滝は凄い水量と水飛沫を上げおり、自然の風景の凄さに時間の過ぎるのを忘れていました。
　芸北の水芭蕉群生地を観賞、これだけの群生は中国地方ではここのみと伺っています。 私も4年前に中国新聞に掲載され場所は未公表であり色々と聞込みをしてヤット突き止めました。 年々多種の山野草が繁殖・植生され手が加えられています。
　帰路は車窓から水仙等観賞をしながら千日原経由で帰路につきました。 自然を愛する者としては一瞬の感動が明日への英気と安らぎを与えてくれると思っています。

（花岡 記）

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