- 10月20日(日) ☆天候 曇り 参加者 8名 担当 西田文雄
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円山祥子、曽田映子、原田清子、田所明子、中島恵、
中島靖、竹原(ヘルパー)
コースタイム -
大野浦駅前発8:20→妹背の滝8:45→体操・出発9:00→城山9:55
→四差路の鞍部10:30→経小屋山12:00→(昼食・交流会)下山13:20
→展望岩13:55→鳴川タンク15:30→玖波駅16:00 →解散
報 告 -
曇天の空を見て、雨を気にしながらの山行でした。大野浦駅前で佐伯山の会、やまぼうしの会員の混合で3パーテーを編成しました。
今回のルートは、妹背の滝から城山を経て山頂を目指しました。最初はシダの刈り払われた道を進んだが途中からはそれもなくなり、さるとびかずらに脚を取られながら急斜面を登りました。滑る岩と張られたロープを使って登る箇所もところどころあり、かなり体力を使って登りました。山頂に着くと、別ルートで自動車で来ることもできるようになっていました。
下山は、眼下に瀬戸内海と廿日市の町並みを見ながらとなりましたが、露岩、巨岩が多く、緊張しながらの道が続き、しばしば隊列も離れては合流するといった状況でした。踏み跡がしっかりしていないところもありました。
<感想>
山頂の東屋でグループごとに昼食となりましたが、やまぼうし組は弁当食、佐伯組はワンバーナークッキングでスパゲテー、キムチ鍋入りラーメン、野菜入りカレーうどん鍋等バラエテーに富んだ昼食を作って食べました。それぞれの会の特徴が見れて興味深く感じました。食後の交流会では、それぞれの会の現状と課題が報告されました。
最後に、佐伯の会員によるプロ顔負けの落語の出し物があり、一同爆笑の連続で、登りの汗に熱を取られ寒くなった体が暖かくなってしまいました。ちなみに出し物は『目薬』でした。落石、落雷、落葉などは登山に関係するものですが、山頂で聞く落語もまた一興ものでした。(記 西田文雄)