2014年5月  グループ山行(カタクリの花見物)

船通山(1,142.4m)

鳥取県日野郡日南町


山頂はカタクリの花でいっぱい


山頂はカタクリだけでなく人も

日 時: 5月11日(日)
参加者: 西田文雄、小川勝正、会友(森田、相原)
天 候: 快晴
コースタイム
往路:県庁北7:30→西風新都IC=庄原IC→国道183号→多里→
   登山口(鳥取県側)10:30→(健脚コース)→頂上11:50 昼食
復路:山頂出発12:20→(一般コース)→登山口13:20→多里→
   備後落合→東城温泉14:30→(入浴休憩)15:30→東城IC
   =西風新都IC→県庁北17:30
報 告
 春の連休が終わって最初の日曜日、日南町松原にある船通山の登山口に着くと、数台のマイカーとマイクロバス1台が駐車場に止まっていた。身支度の後、コンクリートの舗装道を歩いてキャンプサイトに着き、ここから健脚コースを選択して登る。沢沿いの岩のゴロゴロしたステップのある道を滑らないよう注意して登る。山頂近くになるとイチイの巨樹があり、ここを過ぎたあたりからカタクリの花が登山道の脇で目に入ってくる。頂上の手前からは、一面のカタクリの花畑といっていいような大群落が突然表れる。その周りにはカメラを抱えた多くの登山者がシャッターを切っている。登山者の多くは島根県側から登ってきた人と思われる。登山者の数に圧倒され、弁当を広げる場所を探すのに困るほどだった。
 昼食後は、帰路の時間を考慮して早めの下山とした。下山のコースは一般ルートを選び、長い道のりと整備された階段道路で膝に疲れが貯まったが、2度ほど休憩をとり無事下山した。

(記 西田文雄)

山行記録へ戻る
「広島の山」へ戻る