- 3月8日(日) ☆天候 晴 参加者24名 CL 中島 恵 SL 中島 美代子
-
杉山 兼本 原田 滝 三浦 安永 鳥屋尾 林 川野 宮木(一)
宮木(澄) 曽田 花岡 田所 坂井 新江 三村 松本 舞田(真)
中島(靖) (会友) 舞田(健) 西本ヘルパー
コースタイム -
竜頭が原園地9時→加賀津の滝9:25→西冠山11時→可部冠山11:25〜
昼食12:15→可部峠13:00→登山口13:20→竜頭が原園地13:50 解散
報 告 -
お天気が悪い日に挟まれての好天の日曜日、山行が今日という日で良かったと 思い朝を迎えました。今日登る可部冠山は、6年位前に子供の仲間4グループで雨模様の空の中登り、もう一度天気の良い日に登ってみたいと思っていた山でした。
7時43分発の可部行きに間に合うよう身支度をすませ広島駅へ。現地迄車で行かれる方11名、可部線を利用し予約したタクシーに乗られる方13名の計24名の山行。タクシー3台に分乗するのに、1名の方は宮木さんの車が可部駅迄迎えにきてくれていました。竜頭が原園地にタクシー組が到着して全員が揃い、先ず体操をすませ加賀津の滝へ、そこで自己紹介をした後、滝の側の石段を登って行きました。道が時折細くなったりする山道を気をつけながら歩き、小さな沢へ そこを渡ると、次は少しの距離の岩登り。足元に気をつけながら3点確保を意識し登り、急登へと道は続いて行きました。登りきると歩きやすい道へ、沢のせせらぎの音を聞きながら、尾根道を歩いて行き暫く歩くと、舗装された道路へ出ました。
左手の遠くの方に石を積み上げた明神ダムがくっきりと見え、珍しいダムの形に目を奪われました。5分位歩くと西冠山登り口へ、長い急登の始まりです。時々止まって息を整えないとしんどさを覚える登り坂を少しずつ登って行きました。登りきると、歩きやすい道。そんな山道を繰り返し。可部冠山の頂上へ。
晴れ渡る青空が絵の具で塗ったようにくっきりと青く、周囲の山々の緑もとても綺麗に見え、自然からの贈り物を受け取る事が出来た事で、登頂の喜びもひとしおでした。 下りは登りの風景とはうってかわり、周りの景色を見渡す事が出来ない木々に覆われた道を歩いて行きました。同じような道が続くので歩く時間もとても長く感じました。登山口まで下り、岩を中心に集まった時、賑やかさに驚いたのか日なたぼっこしていた?ヘビが岩の下の方から出てきてびっくり。春を感じた瞬間でした。
帰りは車で来られた方々のご協力で、皆さん最寄りの駅迄送って貰え助かりました。今回も参加して下さった方々のおかげで良い山行となりました。ありがとうございました。(記 中島 恵)
(感想文)
中国道を車で走る度に見上げていた冠山。初めての登山です。景勝地 加賀津の滝、石采の滝でしばし目の保養。登りはロープ有り、切り立った崖有り、長い登り有りとハラハラドキドキの「これぞ山道」。その都度アドバイスを頂きながら何とかクリア出来ました!早春の山の空気がとても心地良かったです。
これから高速を走る度に皆さんと見た冠山山頂からの最高の景色を思い出すと思います。大変お世話になりました。有り難うございました。(記 鳥屋尾京子)
歩いたコース
上りは赤色,下りは緑色(谷道はやや不正確)