2015年3月  定例山行(平日)

小掛山(816m)〜 備前坊山(789.4m)

広島市安佐北区


小掛山へ向けての道。少し急登もあるが,落ち葉を踏みしめての快適な道。


小掛山山頂でブルーシートのお陰でお昼の食事が出来ました。撤収作業開始。


小掛山山頂から出発前に集合

3月18日(水) ☆天候 曇り後小雨
参加者11名  CL 西田文雄  SL 谷本 進
坂井、新江、中島美、原田、田所、滝、得本、中島恵、中島靖
コースタイム
JR可部駅8:30着→(タクシーで¥2800)→8:50可部峠登山口着
登山開始9:05 → 9:25しるべ石→10:00可部峠着→のぞき岩→
イワカガミ展望台→大掛小掛別れ→11:00小掛山(昼食)
11:35発→山車展望台→アセビの丘→三本松→中倉峠13:25着→
備前坊山着14:00 → 林道着14:15→ 舗装林道着15:00→
浜ヶ谷バス停着15:40/16:14発のバスに乗車→JR可部駅16:40着
報 告
 自宅を出る前に天気予報を確認したところ、午前中は曇り午後から雨、降雨量は12時台が5mm、それ以降は1mmとのことで予定どおり家を出発した。
 登山口でいつものように体操をして、大正時代まで往来のあったといわれる幅の広い道を進む。20分程で『しるべ石』の石柱の横で衣服調整。さらに登るとほどなく可部冠山の直下にある可部峠に到着する。小休止の後、東側の尾根に取り付き、なだらかな尾根道を進む。『のぞき岩』で可部冠山を巨岩の真ん中に挟んで眺めると頂上直下の切り立った山容が良くわかる。イワカガミ展望台を少し過ぎたあたりから雨が落ち始めたので雨具を着用し、大掛小掛別れを経てなだらかな小掛山頂上に到着した。雨が強く降ってきたので持参のブルーシートをやまぼうし必携品の細引きを使ってフライシートにして、11人が押し合いながら下に入って昼食を食べた。食事後早めにシートを畳んで山車展望台・アセビの丘を経て中倉峠に到着する。ここから、さらに東の尾根を登り、途中、鹿の食害防除網の横を歩いてなだらかな長い尾根に出る。これを南方に進むと備前坊山三角点のある頂上に到達する。ここから100mほど戻って、尾根に沿って東に行くと林道に出る。ここから道のりのある林道を歩き下るとやがて舗装された林道にでる。さらにこれを下り終着点の浜ヶ谷バス停に到着した。
 昼食時に使用したブルーシートは大好評であった。

(記 西田文雄)

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