2015年3月  定例山行

佐木島:大平山(267.5m)・狗山(250.6m)

三原市鷺浦町


菜の花きれいです


大平山山頂でA班


大平山山頂でB班


狗山山頂で休憩


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歩いた距離・累積標高差など

3月22日(日) ☆天候 晴
参加者33名 CL:三浦 SL:吉川
      班リーダー[A:吉川・藤川] [B:熊谷(真)・三浦]
川野、石田、藤川、熊谷(真)、中島(恵)、中島(靖)、安永、滝、
熊谷(修)、熊谷(陽)、栗栖、曽田、中島(美)、田所、松本、新江、
原田、作間、鳥屋尾、明石、宮木(澄)、三重(成)、三重(典)、
杉山、西本、村田、三村、得本、島田(百)、
会友:鳥屋尾奈々、ヘルパーさん
コースタイム
JR三原駅8:58 → 三原港9:25 ⇒ 佐木 (鷺)港10:00 →
須の上登山口10:55 → 11:40大平山(昼食)12:40 →
13:15:狗山 → 明神山 → 行者山14:20 → 狗山登口14:40 →
15:00佐木(鷺)港15:41⇒15:54三原港 (解散)
報 告
 参加者が多いため心配していた三原駅から港への移動も速やかに行われ、フェリーに乗り佐木島へ渡りました。
 佐木(鷺)港から40分ほど海岸線を歩き、ほどなく須の上登山口に着きました。そこで準備体操・自己紹介を行い2班に分かれてスタート。 鬱蒼とした木々の中をいきなり急登が続き、少し息が切れるものの休憩を1回取る程度で大平山山頂に着きました。10分位してB班も到着したので全員でゆっくり昼食をとりました。
 約1時間の休憩後、狗山に向け出発。狗山山頂は、周囲の展望は良いのに霞がかった様で少し残念でした。さらにアップダウンを繰り返しながら、木に付けられた印(テープや布)を頼りに明神山(山頂不明)、行者山を経て狗山登山口へ下山。その後、佐木(鷺)港へは予定より早く着いたので、1便早い高速艇に乗り三原港で解散しました。
途中で遅れた4名も予定時刻のフェリーに乗船し無事に帰路につきました。

 今回SLとして先頭を歩くという初めての大役でした。下見に1度行っただけの山なので不安でしたが、休憩のタイミング、歩く順番や速さ、進む道がわからなくなったときなど、随所で先輩方にアドバイスをいただき確認しながら歩くことができました。また最後部から全体を見渡し、安全に山行ができるように配慮するCLの臨機応変(経験)な対応はとても勉強になりました。実践でしか味わえない体験をすることができました。最後になりましたが、参加者のあたたかい人柄やご協力に感謝します。ありがとうございました。
 〜山頂で食べた差し入れの手作り「桜餅」、美味しかったぁ 〜

(記 吉川明子)

佐木島: 大平山 ・狗山の感想
 今日は、久し振りの山行。お天気もまずまず。電車とフェリーを乗継いで佐木島までの遠出で何だか遠足に行く気分だ。佐木港から須の上登山口までの道のり、海沿いの歩道に咲いている満開の菜の花がかわいい。道路脇にはワケギ畑が続く。のんびり島の春を感じながら須の上登山口に着く。大平山山頂目指して登り始めると麗らか気分は一変。いきなり結構急登。登って下っての繰り返し。大平山山頂から狗山までの間の急坂で2回も尻もちを搗いてしまった。初心者の私は、アップダウンを楽しんで登る余裕はまだなくて付いて行くのが精いっぱいだった。大平山は低山でもしっかりした山で、ロープや鎖も整備されていてなかなか手強い山だった。しかし頂上からぐるりと見渡すことのできる瀬戸の風景は格別。大平山の登山道は、この島の住民の方のボランティアによって整備され以前より登り易くなっているらしい。ルートも3ツあるようだ。いつか他のルートで、桜の満開の時期に桜吹雪舞う中で登ってみたい。CL三浦さんSL吉川さんはじめ、サポートして下さった方々有難うございました。

(栗栖 朋子)

歩いたコース

歩いたコース:緑色

歩いた距離と標高

時刻と標高

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