４月１８日（土） ☆天候　晴れ

参加者７名

花岡・曽田・川村・田所・江本・幾久・兼本

報 告

自然保護部のみで芸北草原保全ボランテイアに参加を致しました。
この行事は正規には今年で４年目、従来は地元主催で３年間開催されたそうです。
約２週間前から募集、会費５００円（災害保険、軽食等）、
９時から開会式、参加者はボランテイア７３名・地元約２０名・消防・役場社員・報道 等を含め約１１０名程度参加でした。
約３０分程度の周知等があり、班ごとに分散して顔会せと意識合わせをして約２０分程度歩いて現地まで移動して分担と現地確認をしました。
その後朝礼場所に帰り地元の方々の手料理（味噌汁・３種類のむすび）を戴きました。
現地住民のやまぼうしの中島様に久しぶりに再会が出来、又色々な情報を戴きました。
午後１２時３０頃から現地にて山焼きの厳しい周知がありました、
危険と思ったら必ず退散すること、又山の上の方には逃げない、自分の命は自分で守るが 原則ですと再三再四言葉を大に説明をされていました。
火付けを現実に見ると怖いものです表面を一瞬に火花が張って行き瞬く間に火の海、
２段３段と火の粉が上がります、３段目の火は大きな下刈り樹木をぱちぱちと音を立てながら燃えていきます、これの燃え尽きるまでが時間がかかります、消火もこれが一番難しいと言っていました。
単純に参加をしましたが、野焼き作業までに前年度の秋の下刈り作業があって野焼きが出来るそうです。
中島様からやまぼうしもただ山登りだけではなく山との触れ合いを何が出来るか少し考えて見てはと言われました、自然との接触は大小問わず至る所に有ると今回参加をして思いました。

（記　花岡）

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