- 12月12日(土) ☆天候 曇り時々晴 参加者15名 CL 得本 真人 SL 中島 恵
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安永 中島(美) 三浦 新江 熊谷(真) 曽田 石田 栗栖 皿家
舞田(真) 松本 中島(靖) 会友 舞田(健)
コースタイム -
大野浦駅発8:55→妹背の滝9:30→登山口9:40→経小屋山頂 11:25
(昼食)頂上出発12:10→玖波登山口着14:20→玖波駅着14:50
報 告 -
大野浦駅で15人が集合し、経小屋山登山口のある妹背の滝へ向けて、住宅街をぬけて行きました。滝の手前にある大頭神社の境内は、静寂な雰囲気に包まれ気持ちが落ち着く空間でした。
滝の近くで、リーダーの号令で準備体操をした後、頂上を目指し出発しました。一昨日降った雨の影響で、水たまりの残る 山道を足を着地させる所を選びながら歩きました。足もとにシダの葉が多くなってきたなと思うあたりから、徐々に急登になってきました。葉が落ちた木々の小枝の間から差し込む暖かな日差しと、 少し冷たい風がとても心地良く感じられました。 遠くに見える海もキラキラ光っていて、遠くを眺めても良し、近くを見ても良しといった場景でした。
ゆっくり急登を登って、 途中休憩をとりながら行くと、岩場にロープが取り付けてあるところがありました。その先にある丸太の階段は、段差にあわせて足をあげるので、歩き難いところでした。階段を上りきり、少し歩くと頂上へ続く舗装道路に出て、程なく山頂に着きました。
昼食休憩を1時間の予定にしていたが、陽が射していてもやはり12月です、身体が冷えてきたので記念撮影を済ませ早めに下山を開始しました。
丸太の階段を下り、おむすび山方面を眺められる所に寄り道をして景色を楽しみ、更に下ると舗装道路に出ました。そこから五色沼や庭園風の公園へとつながっている山道を歩きました。途中、景色が良く見える所で立ち止まり、風景に目をやるとまだまだ紅葉した木も遠くに見る事ができ、水の流れ落ちる音のする方向に目をやると、滝が流れている光景も見ることができました。可愛いピンク色の花をつけたツツジが咲いているのも目に入り、暖冬の影響で季節を錯覚しているようでした。
今回も心に残る楽しい山行の1日が過ごせました。参加して下さった皆様、1日お疲れ様でした。有難うございました。(記 中島 恵)