- 9月25日(日) ☆天候 曇りのち雨 参加者24名 CL 藤川千春 SL 新江みどり
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宮木(一) 宮木(澄) 吉川 長松 中島(美) 川野 原田 安永
三浦 三村 谷本 杉山 中島(恵) 中島(靖) 滝 松本 花岡
坂井 石田 曽田 井原 高橋
コースタイム -
県庁北→新幹線口西→中筋8:05→戸河内道の駅8:40→9:30聖山登山口
9:35→10:15十文字峠10:30→11:10聖山11:30→12:35匹見分岐12:40→
13:15高岳(昼食)13:55→14:50高岳登山口→戸河内道の駅16:10→中筋
→不動院→白島→県庁北→新幹線口
報 告 -
秋雨前線、台風の連続発生等で山日和が望めない日々の中、やっと前日に秋晴れになる。でも当日は曇り空。バスの中から見える山の頂きには靄がかかっていた。
登山口から十文字峠までのなだらかな林道をウォーミングアップも兼ねてゆっくりゆっくり登る。峠に着き各自が必要と思われる体操、栄養・水分補給などをして聖山への登りに移る。色づいた葉が所々目につくがまだまだ秋の装いには程遠い。下見の時には新芽を出したばかりだったカラマツが緑葉を茂らせている。黄葉の時期はどんな様相だろう。聖山・高岳分岐への歩みを進めるが休みの取り方を迷う。初めの方は早めの休憩を取るべきなのか、長めのウォーミングアップで有酸素系モードになっているはずなので休憩を取らずそのまま行く方がよいのか。変な所で休憩を取ってしまった。
聖山到着。三浦さんお手製の柏餅を頂戴し、自己紹介をする。9月に入会された2人の方と初めて対面される人もおられる。おいしい柏餅を味わって、展望のよくない聖山を後に分岐までもどり、高岳を目指す。
聖山北面の急坂を下る。そのあとはアップダウンを繰り返す。ミズナラやブナも黄葉はまだ。色や形のきれいなきのこに驚きながら縦走路を歩き、幾つめかの鞍部で休憩する。匹見分岐に近い鞍部で休憩したと思っていたのに縦走再開後なかなか県境の尾根が現れず少し不安になる。やっと匹見分岐に到着。また急坂を下って尾根歩きを続けていると前方に高岳が見えてくる。樹林帯を抜け空が開けた笹原が目の前に現れた時、やっと着いたと思ったけど最後の上りがあるのを忘れてた。高岳到着。心配していた展望は良好。眼下に聖湖、その向こうに臥龍山や深入山、南に聖山が見える。
遅くなった昼食を取り、集合写真を撮ろうとする頃から雨が落ち始める。雨支度をして下山開始。焦らず下ろうと思うが、雨が気になりついつい早足になる。最後は本降りになるが全員無事に下山。バスが近くで待機してくれていて大助かり。早めに帰路につく。
複雑なルートでもないのにそれでもいろいろ惑うSL。後続の皆様の協力に感謝!沈着冷静に全体を把握し的確に判断を下す藤川CLには見習うことが多かった。(記 新江みどり)
歩いたコース
歩いたコース:赤色(登り),緑色(下り)
距離と標高
時刻と標高