2017年4月  定例山行(お花見山行)

真道山(1,339m)

江田島市 能美町


休憩は展望地。古鷹山方面


古鷹山をバックに?集合写真


真道山山頂


山頂のサクラの花


花よりだんご

4月2日(日) ☆天気:晴れ後一時小雨
参加者25名  CL小川勝正 SL西田文雄
三重(成) 三重(典) 原田 田所 兼本 若林 中島(美) 三浦
杉山 得本 江本 若木 藤原 宮木(一) 宮木(澄) 坂井
合志 川野 反田 井原 滝 大坂 会友:合志孫さん
コースタイム
宇品港9:15〜9:45中町港10:00→11:30山頂→12:00森林公園
(休憩)13:30→14:10中町港(解散)15:07→15:37宇品港
報 告
 定刻に宇品港からの高速船が中町港に到着した。少し肌寒いがお花見日和。港のターミナル横で自己紹介とストレッチを行い、真道山登山口へ向け出発する。千本桜登山道は緩やかな傾斜の舗装道路で歩きやすい。しばらく歩くと汗ばみ、衣服調整をするため休憩する。桜の開花は宣言されたが、気温が低い天気がつづき満開には程遠い。両側に植えられた千本桜は1分咲きくらいか。山桜は両側の斜面にたくさん咲いており目を楽しませてくれる。途中、墓地の駐車場で休憩する。ここからは古鷹山・呉方面の山が一望できる。山桜の花を見ながら歩くこと1時間30分、最後の急な階段を上り頂上に着いた。頂上には低いソメイヨシノが咲いていた。展望台からは広島湾・江田島湾が一望できるが、遠く四国の山は霞んで見えにくい。
 頂上は傾斜もあり狭く少し下ったところの森林公園で昼食休憩することにした。狭く急な階段が続き、注意しながら下り30分で到着。
 コブシの花が咲くキャンプ場の横にブルーシートを引きお弁当を広げる。若木会長の乾杯の音頭で宴の開始。三浦さんから手作りの桜餅の差し入れ。季節が感じられ美味しくいただく。宮木さんからは馬肉の差し入れ。お酒のオツマミにピッタリ。ありがとうございました。お湯を沸かし熱燗を作り、名酒は冷でのどを潤おす。おいしく弁当を食べ終わる頃、急に雲行きがあやしくなり、雨がぽつり、ぽつりと落ち始める。天気予報どおり、寒気のお出ましだ。汗もかいており、体が寒くなり1時間ほどで帰りの身支度が始まる。
 急きょ早く帰る組、もう少し宴を続ける組2グループに分かれることにする。道の分かっている先輩会員に先導をお願いし予定より早く下山してもらう。(2時の船で帰広)残った10名はキャンプ場の屋根の下でお酒を飲み、しばらく談笑する。風も収まり、天気も回復し青空も現れる。おつまみも無くなったところで早めに下山する。40分ほどで中町港に到着。15時7分の船で広島港へ。
 にわか雨のトラブルもあったが楽しいお花見でした。沢山の参加ありがとうございました。
(初真道山ひと口コメント)
兼本:山桜がたくさん見られて感動。
井原:初めて能美島に渡れた。

(記 小川勝正)

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