2017年6月  グループ山行

頭士山(世羅町最高峰;648.2m)

世羅郡世羅町


大きなカーブにある登り口


杉林の中に点在するごつごつした大きな岩塊


山頂の三角点

6月15日(木) ☆天候 晴れ、爽やか
参加者 2名
西田文雄 宮木一民
交通機関:自家用車 1台 コースタイム
広島発8:00→甲奴インター9:30→登山口9:55→山頂着10:20
(休憩、写真撮影)山頂発10:30→登山口10:55
    ・・・・・・(この後、龍王山に向かって移動)
報 告
 頭士山は、世羅町のほぼ中央北側の三次市との境にある。世羅町品山集落からの比高は約120mで、周囲からも目立つ円錐状の独立峰となっている。
 中国横断自動車道 尾道―松江道の甲奴インター出口の三叉路より南西に1.2q行き、突き当たった宇賀安田線(428号)を南西方に約1.0q行くと、三次市と世羅町の境界を示す看板がある。ここより約350m先の大きくカーブしたところの山側に小径の入り口がある。
 小径は小さな木と笹に覆われ藪漕ぎ状態となっているが、しばらく登ると一帯が杉林になっているところに出る。この杉林の中の急傾斜面を登ると、ごつごつした大きな岩塊が数個点在しているところがある。この横からさらに頂上を目指して直登すると、少し開けた山頂となり中央部に三角点が設置されている。ここが頭士山の頂上である。登山時間は約25分、頂上のまわりが高い木々に囲まれていて展望はない。
 下山は、登ってきた方向を誤らないように注意しながら、スマホで上山のときの軌跡からズレていないことを確認しながら下山。スマホは頼りになる登山道具である。

(記 西田文雄)

歩いたコース

歩いたコース:赤色(登り),緑色(下り)


距離と標高

時刻と標高

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