2017年7月  定例山行

恐羅漢山(1346.4m;安芸太田町最高峰)

山県郡安芸太田町戸河内


山頂でイイ笑顔


緑がきれい


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7月9日(日) ☆天候 雨のち晴れ
参加者17人  CL 三村 正弘  SL 三浦美雄子
中島(美)、原田、田所、長松、宮木(一)、宮木(澄)、合志、
藤原、松本、栗栖、石田、新江、谷本、三重、大坂
コースタイム
県庁北側7:20⇒JR新幹線口⇒中筋⇒広島IC⇒戸河内IC⇒
9:25牛小屋高原9:40→10:05夏焼峠→10:30台所原別れ→
11:20恐羅漢山頂上11:40→12:35夏焼峠→13:00牛小屋高原14:00
⇒井仁の棚田⇒田ノ尻のアジサイ観賞⇒加計IC⇒
広島IC⇒中筋⇒16:30県庁北(解散)⇒JR新幹線口
報 告
 広島は曇り空でしたが、広島インターを上がる頃から雨が降り始め、牛小屋高原につく頃は本降りとなっていました。それもしばらく降ると小降りになるという状態でなかなかコースが決められませんでした。山行計画どおりか恐羅漢山のみにするか、夏焼峠についた段階で決めることとして、9時40分に出発しました。夏焼峠に10時すぎにつきましたが、雨は降り続いていました。何人かは砥石郷山に行きたい意向がありましたが、CLとして恐羅漢山のみとし昼食は牛小屋高原で摂ることにして頂上を目指しました。雨はひどくなったり、小雨になったり、止んだりという状態でした。雨の中を黙々歩く女性の粘り強さを改めて思い知りました。無事、山頂に着き30周年の儀式、全体写真のパフォーマンスを行い、下山することにしました。当初、立山尾根コースを予定していましたが、道が荒れ道幅が細くスキー場に入ると滑りやすくなるなどを勘案し、来た道を下りることにしました。下りは、「やまぼうしは登りは遅いが、下りは早い」にたがわず、雨の中を一気に下り、1時間20分で下りました。雨の山行でしたが、カエルがミミズを噛んでいたり、大きなミミズが出てきたり、8pのカタツムリに出会ったり、大きなカエルが飛び出したりと雨の中でしか味わえない場面に出会いました。
 牛小屋高原に着く頃は雨が上がり、着替えと昼食で1時間の休憩を取り、のんびりとくつろぎました。早く下りたので、三浦さんの提案で井仁の棚田の見学と田ノ尻のアジサイ観賞のため寄り道をしました。いずれも初めての方には「よかった」と感想が寄せられました。

(記 三村 正弘)

歩いたコース

歩いたコース:緑色

距離と標高

時刻と標高

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