2017年11月  定例山行

窓ヶ山(710.8m)

広島市佐伯区


魚切登山口付近から窓ケ山


窓ケ山西峰山頂で


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11月3日(金) ☆天候 晴
参加者 16名  CL 藤原  SL 松本
中島(美)、西田、宮木(一)、 宮木(澄)、石田、原田、若林、
栗栖、杉山、小山、中野、磯部、福田、越智
コースタイム
JR五日市駅南口9:00⇒白川バス停9:35→白川登山口
(入山禁止でコース変更)→11:45魚切登山口→13:30西峰
(昼食)14:00下山開始→15:15魚切登山口⇒JR五日市駅
報 告
 JR五日市駅南口に集合し、湯来ロッジ行きの広電バスに乗り白川バス停で下車する。これより舗装された平治林道を約1q歩き、窓ケ山の案内板のある登山口に到着する。下見で来た時には何もなかった登山口に、11月31日まで入山禁止のお触れが掛けられ、ビニールテープが張られている。
 予想だにしていなかった事態に少々混乱したが、魚切からの登りに変更する事にした。路線バスの便が少ない為、歩き始めたが、アスファルトの道は足に負担が大きい。結局、とちが谷隧道バス停から魚切バス停迄バスを利用して移動した。魚切バス停からは山側の集落に通じる舗装道路を進み、最終の住宅の横にある魚切登山口に到着したのは昼前であった。
 登りの途中で行動食を摂る時間を作り、昼食は山頂で食べる事を説明し、魚切登山口を出発した。紅葉した落ち葉の重なる土のやさしさを感じながら進む。登山道は樹木が遮り展望はないが、シダや雑草に覆われる事なくしっかりとついている。急勾あり大きな段差ありで一時間半程の距離ではあるが変化のある登山道であった。特に、頂上近くは勾配がきつくなり、息を切らしながら登った。やがて、大きな岩をくりぬいたような中を抜けると三角点のある西峰に到着した。西峰は大きな岩が重なっている。岩の上に立つと視界には五日市の町や瀬戸内海の島々が入って来る。遅い昼食を摂り、便数の少ないバスに乗り遅れない様に余裕をもって下山した。
 今回は、魚切から西峰迄の登山道をピストンにする事で計画を大きく変更した。参加された皆様に協力し ていただいたことを感謝致します。

(記 藤原秀美)

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