12月9日(土)  生駒山642m 大阪・奈良の県境

参加者5名
白川哲雄 宮木澄代 原田清子 田所明子 花房
コースタイム
近鉄生駒駅11:00→生駒山頂12:30→暗峠13:30→近鉄額田駅14:30
報告
 寒かったが、歩いて良かったよ!
 新幹線と普通電車で、近鉄生駒駅に11時に着。京都の花房さんと一緒になり久しぶりの再会を喜びあいました。天気は晴れ。駅前から宝山寺の長い石段の参道を登りました。宝山寺駅からケーブルで山頂へ。大阪の街並みが良く見えました。山頂遊園地は冬季で休園中でした。東の方向に歩き電波塔を過ぎて、暗峠(くらがりとうげ)の案内の標識がありました。ハイキングコースは、前日の雨のため山道はぬかるんだ道に枯れ葉が混じって滑りやすく、転ばないように注意して歩きました。 奈良・大坂の市街地が良くみえる展望台に着きました、昼食をした かったのですが、風が吹きさらし、冷たいのでゆっくりできず、森の なかで風があまりないところで食事をしました。寒いのでゆっくりで きませんでした。
下りの山道は、暗峠に近づくほど歩きやすくなりました。
暗峠、石の標識を確認。ここは、昔の風景が残っています。でも寒いのでここでもゆっくりできませんでした。気温4度。(暗峠はその昔大阪から奈良・伊勢を結ぶ最短路として利用された歴史街道です。) 暗峠、雰囲気のある石畳の道は途中セメント道路に変わりました。
急坂で凄く歩きにくい道を下り、公園を通り近鉄額田駅に14時30分着。
帰る途中、大坂城公園を訪ねました。 新幹線で広島駅17時50分着。
天気に恵まれて良かったです、が、寒かった。個人・グループで歩く人たちにもたくさん会いました。

(記 白川哲雄)

  
    暗峠の標識

  12月10日(日)  六甲山最高峰931mから魚屋(ととや)道を歩いて有馬温泉

参加者4名
白川哲雄 宮木澄代 原田清子 田所明子
コースタイム
六甲ガーデンテラス12:45→六甲最高峰14:05→一軒茶屋14:25→
簡保の宿前15:40→有馬温泉駅16:00→新神戸駅16:45
報告
 天気に恵まれて良かったです! が、簡保の宿の前に下山した時、雨がポツリポツリ降ってきました! ラッキーだったね! 昼間はあんなに天気が良かったのに!
 新幹線と電車、バス、ケーブル、バスに乗り継いで、大坂湾・神戸の街並みが良く見える標高890mの六甲ガーデンテラスに着きました。すぐに歩き始めて、陽がさして暖かい場所で昼食をとりました。
 その後、六甲最高峰めざして、山道、道路を横切り、アップダウンの道、雪がところどころ残っていました。転ばないように雪道はゆっくりと。やがて最高峰に着きました。広い広場の真中に標柱がありました。ここからの展望は凄く良かった。三角点で写真をとりました(ここの山頂広場は、戦後米軍の基地 でした。ねばり強い市民の返還運動で1992年に返還を勝ち取りました。)
 一軒茶屋から魚屋道(ととやみち)。(その昔、芦屋方面の海の幸を有馬温泉に運ぶのに利用された歴史の道です) いよいよ下山のルート。ここでも雪がところどころ残っていました。 寒くても風があまりなく歩きやすくて、緩やかな下りで風景もよかったです。
 有馬温泉街で、おみやげの店を眺めながら歩くのも楽しかったです
 有馬温泉から電車で新神戸、新幹線で帰ってきました。
 寒い時季ですが、たくさんの人々が歩いていました。

(記 白川哲雄)

  
    六甲山最高峰

  12月11日(月)  琵琶湖周辺の観光

参加者4名
白川哲雄 宮木澄代 原田清子 田所明子
報告
 新幹線と電車で、琵西線堅田駅に11時着。駅前から琵琶湖の畔にある道の駅まで歩きました。途中小雨が降り、寒かったです。琵琶湖大橋が良く見える場所です。ここで食事をしました。ここからバスで琵琶湖大橋を渡り東海道線のJR守山駅へ。電車で安土駅へ。駅前からタクシーで安土城跡に行きました。 織田信長公が築城した安土城。ところが、3年余りで焼失しました。焼失については謎になっています。その歴史にふれながら城跡をゆっくりと歩きました。約50分。 城跡を歩いている人は、ほんの数人でした。
 タクシーで安土駅に向かい、電車と新幹線で広島駅18時40分着

(記 白川哲雄)



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