2018年4月  定例山行(サロン)

尾道千光寺(144.2m)と古寺めぐり

尾道市


千光寺にて


浄土寺の塔の前で

4月11日(水) ☆天候 晴 時々 曇り
参加者17名  CL 坂井  SL 若木(小)
中島(美)、宮木(澄)、松本、得本、中島(恵)、三村、若木(一)、
田所、越智、吉岡、江本、中野、安永、三重、三浦
コースタイム
尾道駅10:20⇒千光寺新道10:30⇒志賀直哉旧居横を通りポンポン岩
⇒千光寺展望台11:05⇒千光寺11:25⇒天寧寺(牡丹の花を見学)11:50
⇒海岸通りを散策・お土産ゲット⇒12:30昼食(後藤屋)13:30⇒西國寺
⇒浄土寺14:20⇒尾道駅15:00⇒JR組、バス組とで帰広
報 告
 前日の天気予報では午後から雨ということで当日はどうなるか心配したけど結果は雨にならず、春の日差しの中、暑くもなく快適に尾道市街を散策することができた。
 文学の小道を千光寺まで登るときは殆どが階段のため、汗ばんだ。展望台の休憩ではソフトクリームを手に取る人が数名いた。高台から尾道水道の景色を堪能して下山。下見の時と違う道を歩いたため、先頭はいくつか道迷いをしたが、尾道市になじみの人が何人かいたため、「そっちじゃないよ、こっちよ」と道案内があって助かった。時間的に余裕があり、ちょっと寄ってみた天寧寺は何と探していた牡丹寺であった。季節的にまだ早いかなと思ったが、満開の牡丹の花・つぼみの花を堪能することができた。12時になったので予約していた店に電話すると12:30分ごろの来店をということで、海岸通りを散策し、尾道名物の乾物を手に入れる。昼食を済ませ、日本一大きい藁草履がある西國寺へ。101段の階段にフーフーしながら到着。桜の木はあるが花はもうない。その代わり藤の花、つつじが彩を添えていた。林芙美子が通っていた尾道東高等学校の横を通り、尾道図書館、姿三四郎の銅像の前を通り、浄土寺へ到着。鳩でもなじみのある寺。国宝級の塔は1300年代の鎌倉時代の建築物であった。ここからも尾道水道が良く見える。商店街をとおり尾道駅まで歩く。途中かまぼこで有名な「桂馬」で土産を購入する。15:00尾道駅に到着し、JR組とバス組に別れて帰路につく。万歩計は18000歩であった。逃走している受刑者が尾道市向島に潜んでいるということのため1日中ヘリコプター(自衛隊)の音で悩まされたことは風光明媚な観光地には残念なことであった。

(記 坂井)

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