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2019年4月  定例山行

船通山(1142.5m)

鳥取県日南町

4月28(日) ☆天候 くもり

 参加者22名  CL 西田 文雄 SL 佐々木英幸
中田 三村 村上 吉川 植本 岡畠 宮木(澄) 宮本 松本 林 原田 滝 中島(恵) 中島(靖) 中野 川后 橋本 井原 田所 曽田

コースタイム

船通山登山口駐車場10:10⇒広場10:55⇒船通山のイチイの木11:50⇒山頂12:00〜12:55⇒広場13:40⇒船通山登山口駐車場14:00

報 告

 広島市内は葉桜でしたが、中国山地を上っていくと八重桜や山桜が咲き誇っていました。
 登山口駐車場から、山に入る直線の舗装道路を登るとトイレのある広場に到着しました。
 広場で準備を整えて、谷道の健脚コースと尾根道の一般コースの分岐のところから健脚コースを登りました。
 登山道では、タチツボスミレ、イチリンソウが出迎えてくれました。道端には、ボタンネコメソ、キケマンやオオカメノキの花が咲きき競っています。
 暫く登って金明水と呼ばれる湧き水があるところで休憩をとり、そのまま登り続けるとイチイの木のある三叉路にでました。イチイの大木は、カメラに収まらないほどに大きく枝を広げていました。
 ここから少し西に進むと登山道脇にカタクリが花をつけているのを見ることができ、追っていくと頂上到着しました。
 広島県を対角線に走り、鳥取県から島根県境を跨いだ山行、車行ともに4時間の花めぐりの山行でした。
 帰路では、お約束のジェラートを堪能して帰路につきました。

※船通山は、古くは「鳥髪峰」といわれていました。スサノウノミコトがヤマタノオロチを退治した時に、大蛇の体内から三種の神器の一つ「アメノムラクモノツルギ(クサナギノツルギ)」が出現したところと伝えられており、頂上に「天叢雲剣出現之地」の碑とスサノウを祀る祠があります。※(日南町ホームページより)

(記 佐々木英幸)

歩いたコース

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歩いたコース:赤色



距離と標高



時刻と標高

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