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2019年10月  定例山行

大万木山

島根県飯南町頓原/庄原市高野町

10月27日(日) ☆天候 晴れ時々曇り

 参加者17名  CL中島(恵) SL滝
宮木(一) 宮木(澄) 三村 小山 高木 中田 岡畠 得本 横見 松本 中島(靖) 宮本 栗栖 曽田 藤原

コースタイム

県庁北7:30⇒広島IC8:00⇒9:20(道の駅布野)9:30⇒10:20門坂P10:30→11:30地蔵11:35→12:30大万木山山頂(昼食、タコブナ見学、展望台)13:30→14:05草峠分岐→15:10位出谷15:30⇒16:20(道の駅布野)16:30⇒広島IC18:30⇒(中筋駅,新白島,県庁北)⇒広島駅19:00

報 告

 大万木山は山頂近くはブナ、周囲は広葉樹の自然林で覆われ、森林浴が楽しめる山、この時期は紅葉だ。
 門坂の駐車場へほぼ予定の時間に到着。ミーティングをして出発、滝見ルートを登る。このコース山頂まで30分程歩く間隔で避難小屋、地蔵尊、湧水地と休憩場所が設定でき、今回も予定通りの時間で休憩して丁度2時間で山頂到着。途中、地蔵尊だけが展望が開ける。三瓶山は近くに見える。宍道湖はかすんでよくわからない。県境稜線まで上がると明るい黄色っぽい感じのブナ林が続き、気持ち良い。
 紅葉時期の日曜日なので山頂広場はいくつかのグループでいっぱい。ブナの大木の北側にスペースを見つけ陣取った。日が差していたが、風はやはり冷たく感じる。食事後、山頂近くにあるタコブナ(山頂大ブナ)を見に行く。地上1〜2メートルあたりから幹が沢山出ている姿には感動する。ここからほんの少し北へ下ると展望台。秋色の山並みが陽にあたってきれいであった。
 山頂広場へ戻り、下山は県境の尾根をさらに南西へ進む。登山道は紅葉の絨毯、前日の雨で滑りやすいところが少しあったが大部分はよい道で、ゆっくりと楽しみながら歩いた。県境の稜線はこの先、大階段を下って草峠へと続いているが、そこから谷へ下る。急な斜面であるが谷筋に沿ってゆるやかに道がつけられていて歩きやすい。急斜面なので尾根道より広葉樹林の眺めがよく、私の好きな道だ。のんびり景色を見ながら歩き、上りの標準時間以上かけて位出谷駐車場へ無事下山した。
 参加者のチームワークで楽しい時を過ごすことができた。一週間前と同様、帰路の工事渋滞で大幅に帰宅時間が遅れてしまった。

(記 滝 史郎)

歩いたコース

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歩いたコース



距離と標高



時刻と標高



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