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2020年1月  定例山行

嗚呼素晴らしき眺望 みはらし連山

三原市

1月19日(日) ☆天候 晴れのち曇り

 参加者21名  CL 中野正之  SL中島 恵
中島(美)・宮木(澄)・小山・田所・杉山・谷本・曽田・中島(靖)・松本・皿家・栗栖・藤原・反田・川谷・横見・渡辺・宮本・岡畠・高木

コースタイム

9:05糸崎駅着→9:13バス停発→9:23赤石バス停着→9:30鉢ヶ峰登山口→10:00大師堂→10:25鉢ヶ峰寺本堂(観音寺奥の院)10:35→10:50鉢ヶ峰山頂11:00出発→11:40大平山着食事12:20出発→12:.50米田山山頂記念写真12:57出発→13:33象山山頂13:38出発→14:06清水橋着

報 告

 昨年の、みはらし連山の山行はあいにくの雨でぬかるみ、歩行にずいぶん気を使ったが、今回の山行は天候に恵まれ見通しもよく快適な山行となった。
バス停から鉢ヶ峰登山口まではややきつい登りである。多くの地蔵菩薩に迎えて頂きながら、程なく大師堂に着き小休憩して鉢ヶ峰寺本堂に到着した。同所には瀬戸内の眺望を楽しむ展望台が設けられており、その眺望には息を呑んだ。同所からは急登で足元を気にしながら、鉢ヶ峰(429.7m)山頂に至った。山頂からの眺望も素晴らしかった。
 続いて大平山(424.5m)を目指して出発した。上り下りを繰り返すとほどなく大平山に登頂した。寒の入りというに既に下着は「汗びっしょり」となっている。大平山は眺望が悪いがアスファルトの広場があり、昼食は快適に済ますことができた。
 次は米田山(357.2m)である。しばらく下ると舗装された林道に出て、中央部に生えている苔部分を歩むと気持ちよかったが直ぐに分岐となり登山道に入り下る。
 大平山から米田山には30分で登頂したが、なかなか手強い道中であった。記念写真を撮影後本日最後の山となる、象山(227m)を目指して出発した。
 象山手前には、右側に山肌が鋭く崩落した危険箇所がある、昨年の山行では「危険地帯を通過時には大声を出すと崩落する危険性があるかも」とのユーモアたっぷりの説明を受けたものだ。危険箇所に到着したが、登山道は少し離れて設けてあり安心して歩くことができる。米田山から36分で象山に到着した。
休憩の後下山を開始した。約45分で麓の清水橋に到着した。
初めてのCLでありメンバーの協力を得ながら、何事もなく全員揃って無事に下山できたことが嬉しい。今回は天候に恵まれ絶景を堪能でき、充実した有意義な山行であった。


(記 中野 正之)



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