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2020年6月  定例山行

牛田山(クリーンハイク) (260.6m)

広島市東区

6月7日(日) ☆天候 快晴

 参加者 22名 CL 吉岡 SL 田所
菅原、坂本、宮本、吉川、中島(美)、宮木(一)、宮木(澄)、川谷、栗栖、三浦、藤中(会友)、奥村(会友)、滝、小山、原田、橋本、林(頼)、林(克)、得本、若木

コースタイム

JR広島駅北口9:00→二葉山・尾長山→11:00牛田山(昼食)12:10→神田山→13:15バラ公園上(トイレ)でゴミの分別、牛田公民館前に集積し解散14:00

報 告

 参加者は、当初26名の申し込みから当日の欠席を含め21名になりました。
 体制は、コロナウイルスの感染予防対策による密を避けるため、2コースに分かれる事としました。1パーティー5名の4パーティーで東照宮口コースと山根町口コースに分かれスタートしました。
 東照宮口コースは仏舎利塔まではゴミが無く、墓所に通ずる車道に出ると斜面にペットボトル、プラスチック、紙類の入ったビニール袋が散乱し、また、奥には自転車まで捨ててあるといった考えられないものでした。回収できるゴミは相当数、回収したものの全部は無理のため、後は「広島市」に報告する事としました。
 他方、山根町口コースはマンション横より上がる登山道で尾長山までゴミは無く、牛田山までの登山道に埋めてある土管10個所に、多くのペットボトル、ビニール袋、弁当箱及び紙類がありました。以前は煙草の吸い殻捨てとなっていたものが、最  近は煙草を吸う人がいなく。ゴミ箱になっていますが、山の火災予防の意味でも無くていいように感じました。
 牛田山頂上で2コースは合流となりますが、早めは、山根町口コースの先発隊で11時頃に到着しました。その後、後発の山根町口コースが10分ずつ遅れで着き。東照宮口コースからは、遅れるので先に昼食をしていいと連絡がありました。頂上の状況から混雑を避けるために先に、16人が手をアルコール消毒し食事に入りました。10分後に東照宮口コースが到着しました。
 広場は12時前で登山者も幾分か少なく全体は密にならず。最後のグループもアルコール消毒後、昼食を済ましました。出発は12時10分、21人の全体で順次進みました。途中、若木さんと合流しバラ公園手前のトイレ横でゴミの分別を行いました。燃えるゴミが4.0kg、燃えないゴミは5.6kgで(その他プラ)が3.0kgと多くありました。合計は9.6kgで、内訳は下記の通りです。
 暑い中、多くの方に参加して頂き、また、会友として藤中さんと奥村さんの2名に参加して頂き、感想は「高くない山々だけど起伏に富み、木々に囲まれた気持ちの良いクリーンハイクが出来た」とありました。最終的に収集したゴミは指定のゴミ袋に入れ、牛田公民館前で職員の人に確認してもらい集積し解散としました。
 (最後に、今回のクリーンハイクでは、4パーティーのリーダーにはご尽力頂きました。本当に有難う御座いました。)

[ゴミの収集結果]
燃えるゴミ 4.0kg   燃えないゴミ 5.6kg(ビン・カン類 1.7kg)(その他プラ3.0kg)(鉄板類0.9kg)合計9.6kg
*ゴミ収集結果とルートを広島市環境局 業務第一課に提出しました。

(記 吉岡)

感想文

 昨年までの日浦山から今年は牛田山になりました。私は2回目の参加です。
 コロナ感染予防の為、21名の参加者を3つのグループに分け、最初に東照宮口コース、次に山根口コースが出発しました。私は三班だったので尾長山に向かいました。始めはきつい坂でしたが、時折吹いてくる涼しい風が気持ち良くてゴミを拾いながら楽に登ることができました。
 尾長山から牛田山までの登山道に設置されている煙草の吸い殻入れの中に大量のゴミが捨ててありました。登山者がゴミ入れだと思いどんどん増えていくのだと思います。
 牛田山の頂上に着き昼食となりました。3グループが頂上で合流し、揃っての昼食は最高でした。
 その後、神田山まで距離をとりながら下山。バラ公園でゴミの分別、計測を行いました。10キロ近いゴミがあり少し驚きでした。
 一年ぶりのクリーンハイクは、山がきれいになり、私の心と体もリフレッシュできました。

(記 坂本)

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