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2020年8月  行事

2020年 原水爆禁止国民平和大行進

8月4日(火) ☆天候:曇りのち晴れ

[参加者] 20名
CL吉岡、SL原田、小川、得本、兼本、宮木(一)、川后、林、横見、滝、安永、安永(会友)、高木、坂本、田所、若木、三村、曽田、中田、橋本、(敬称略)

コースタイム(東京→広島Aコース)

府中町原水爆慰霊碑前9:00→東区役所9:40〜9:50→広島駅前大橋10:10〜10:25→平和公園噴水前11:30〜集会〜12:30解散

報 告

 行進は、8:45より慰霊碑前で出発式が行われ参加者全員による黙とう後、東京からの行進者 村上厚子さんの挨拶をはじめに引継ぎ等がおわり、9:00に約40名(やまぼうし11名)で出発しました。
 コースは、曇りのためか昨年に比べ暑さは少なく、交通整理の警察官の対応も新型コロナ対策によるものか、昨年の「前につめて」「横に出ない」の声は無くスマートな指示で始まりました。また先導車のシュプレヒコールが出ない行進もいいもだと思いました。
 東区役所では、昨年と同じ篠原富子区長及び幹部の出迎えを受け、やまぼうしは6名の参加があり、挨拶・合同写真後に旧愛宕跨線橋の陸橋に向けて出ました。大州街道から最後の休憩場所広島駅前大橋に10時10分に着き、仲間たちによる冷茶と梅干しの接待を受けました。やまぼうしは2名の参加、15分の休憩後、平和公園を目指しますが引き続き日差しもなくいい行進となりました。交通量は少なく交差点で待ってもらう車も、行進の隊列が短くイライラ感が少ないように見受けられました。右翼の宣伝車もなく、静かに八丁堀より商店街のアーケードに入りました。新型コロナの影響もあり、人通りは少なくあっけなく本通りにでました。
 平和公園噴水前では、すでに到着した団体もありましたが昨年より数は少なく、集結集会での主催者発表は250名で昨年の半分ということでした。黙とう後、それぞれの挨拶と広島市長メッセージ(代読)後に、今回は、ペナント(被爆75年核兵器禁止条約早期発効、核兵器廃絶)のピースアピールということが催しされました。参加者全員が6の都道府県に分けたペナントの束(11,733枚)を、炎天下の中20分ちかく上げたり下げたりし、最後に頭の上まで持ち上げ、全員で核兵器をなくそうと10秒間振って散会となりました。
 参加者の皆さん、今年の行進は昨年に比べ楽と思いましたが、最後にこんな行事があると思わなかったですね、お疲れでした。参加を有難う御座いました。

(記 吉岡)

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