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2020年12月  定例山行

窓が山(710.8m)〜向山(665.6m)

広島市西区・佐伯区

12月13日(日) ☆天候 曇り

参加者12名  CL藤原 SL松本
中島(恵)、中島(靖)、三村、三浦、川后、菅原、川谷、皿家、宮本、植本

コースタイム

白川登山口9:00→9:35 575三角点→10:45西峰10:55→11:20東峰(昼食)12:00→12:50仏峠→13:25奥原の岩場→13:40向山山頂→14:30鉄塔→14:45こころ登山口

報 告

 参加者12名は五日市駅から3台のタクシーに分乗し出発をした。タクシー利用は、登山口までのバス移動は時間がかかり便数が少ない等の課題の解決と、乗り合わせに無駄がない参加者数が時間と交通費の節約に繋がった。
 準備体操、身支度を済ませ出発。登り始めからの急勾配は息をきらせながらで、早々に衣服調整をした。大きな段差は両手をついて、積もった枯れ葉に足を滑らせないようにと次々と変化のある登山道をクリアしながら、山登りらしい道程を楽しむ事が出来た。
 窓が山の特徴である大きな岩に上がったり、せり出した山の先端に立ったりで眼下に広がる五日市の街や広島湾の眺望を楽しむことも出来た。向山の奥原の岩場では、曇り空ながらも展望が開け、以前に歩いた鈴が峰の山並みや極楽寺山から東郷山までを見渡す事が出来、感嘆の声が上がった。幸運な日には石鎚山が見える事もあるが残念ながら当日は見えなかった。「晴天の日に再度登り石鎚山を見てみたいものだ」との声もあった。
 降りも真砂土の滑りやすい場所や急勾配の降り道が続いたが、当日の参加者は難なくスイスイと降りて来る。「なんとつわもの揃いだろう」と先頭から眺めながら感心していたのだが、下山直前には本音か、謙遜か「必死でついて行ったよ」と緊張の緩んだ笑顔があった。
 参加者の足並みは揃い予定時間を大きく短縮をした。

(記 藤原)



歩いたコース

歩いたコース


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