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2021年2月  定例山行

深入山(1152.5m)

北広島町芸北

2月7日(日) ☆天候 曇り

参加者15名  CL佐々木 SL滝
宮木一、宮木澄、植本、橋本、高木、吉川、松尾、皿家、片山、川谷、川后、栗原(HRC)、増田(HRC)

コースタイム

県庁北7:30⇒〜駅西〜中筋⇒広島IC⇒道の駅とごうち8:40⇒9:10いこいの村・西登山口9:30→11:45深入山山頂11:50→12:009合目休憩小屋(昼食)13:15→14:30南登山口→14:50いこいの村15:50⇒戸河内IC⇒広島IC⇒17:30広島駅

報 告

 雪が降った、雪が降った。漸くスノーハイクができる雪が降ったと登山口まで来たものの、ここ数日の雨と気温上昇で、登山口付近の雪はすっかり溶けてなくなっていた。
 200メートルほど進み残雪が続くところで、ワカン・シューを履いて谷筋を登った。ワカンもスパッツも付けるのは、初めての方もあり、ひと騒動。
 登り始めても、傾斜がだんだん急になり、斜めにトレースを刻んで登った。が、ますます傾斜が強くなって、10メートルばかり滑り落ちたり、最後の1メートルが登れずザックを持って引き上げたり、はたまた、古いワカンの底紐が切れて、細引きで応急修理と騒動続きの中、漸く山頂にたどり着いた。
 SLの滝さんからは、ワカン登山には不向きな急坂を登ったコース取りについて、ダメ出しをいただいた。やみくもに雪のあるところを進んだ計画性の無さを反省です。
 山頂北面の9合目休憩小屋付近には、たくさんの雪が残っていた。童心に返って、ビニールシートを橇代わりにキャーキャーと滑り「やまぼうし」一年ぶりのスノーハイクを遊び楽しんだ。

(記 佐々木)



感想文

 スパッツもワカンも初めての私はシンデレラ状態で宮木さんご夫妻に教えていただきました。
 ストックのつき方や歩き方は佐々木さんに教えていただきました。
 慣れないワカンで自分の足に躓き何度も転んだり前のめりになったりそれもまた笑えて楽しい雪山でした。
 昼食後にはレジャーシートやビニール袋をお尻の下に敷き順番にソリ遊び、童心にかえりました。
 下山後のいこいの村ひろしまでは久しぶりに卓球をして楽しみました。
 二日後の今もふくらはぎと両腕が筋肉痛ですが、また雪山に行ってみたい、ワカンを買おうかななどと思っています。

(橋本)



 立春を迎え日脚ものびて少しずつ春の訪れを感じます。
 2月7日(日)に安芸太田町の深入山スノーハイクに参加しました。
 県庁前からマイクロバスで、いこいの村ひろしま迄、そこから深入山山頂まで(途中からストックとスノーシュー又はワカンを使用)登りました。
 私はどこをどう歩いたかわからないまま山頂にたどり着きましたが途中の斜面で足を取られたり、ワカンに左右の足の幅を忘れそうになったりぎこちない歩き方になりましたが声掛け、アドバイスして頂きなんとか頂上まで登ることができました。
 頂上から9合目の休憩小屋まで下り昼食。ドライフーズのカニ雑炊とパスタのクリームスープを飲みお菓子を少々こんな時は温かい食事がご馳走です。それからは雪合戦と思いきやビニールで前の斜面でそり遊び、滑らかな笑い声が響きわたり心地良い時間を過ごしました。
 私の今回の反省はストックの使い方、ワカンのスピーディーな装着と歩き方、身体の使い方下山時も雪で覆われている地面をストックで確認しながら足を取られて深みにはまることのないよう注意深く進んでいく事です。
 いこいの村ひろしまの施設迄 下山して入浴する人 フロアでくつろいだり 卓球を楽しむ人 様々 。この日は晴天に恵まれ 頂上付近は風が冷たかったものの寒さに弱い私でも薄物の重ね着で大丈夫でした。終わってみれば初めてのスノーハイクを心から楽しんでいました コロナが早期収束して思いっきり登山を楽しみたいです。
 ありがとうございました。

(植本)



歩いたコース

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歩いたコース


距離と標高


時刻と標高



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