1. ホーム
  2. 山行記録
  3. みはらし連山

2021年4月  定例山行

みはらし連山(鳴滝山〜大平山〜米田山〜象山)

三原市

4月18日(日) ☆天候 晴れ時々雨

参加者20名  CL三浦 SL川后
三村、宮木(澄)、滝、小山、中島(恵)、中島(靖)、吉川、松本、更家、中野、栗栖、藤原、反田、川谷、菅原、宮本、坂本、小池

コースタイム

上福地バス停9:35→鳴滝山登山口10:15~10:20→八注池10:35→鳴滝山山頂10:45→みはらし台への分岐11:00→三角点11:15→大平山12:45~昼休憩13:20→米田山13:50〜象山14:35→清水橋登山口下山15:10

報 告

 リーダーの三浦さんが長年、歩きたかったコースです。
 少し長いコースで、参加者はそんなにおられないかと思いきや、20名の方に参加していただきました。
 バスの終点の上福地で下車して、おのおのストレッチをして、出発。目の前に魅力的な鳴滝城山が見えます。が今回は見るだけにして進みます。徐々に急な登りになり、ずんずん急な登りを30分あまり上ると数軒の民家を越して車道に出たところで小休止。瀬戸内海がきれいに見えます。
 鳴滝山山頂580mの看板を入り、神社を通り過ぎて、15分で八注池に。10分ちょっとで鳴滝山山頂に、見晴らしはぜんぜんないので、そのまま進みます。
 鳥の声を聞きながら、八注池の北側ルートで歩きやすい道をサクサクとツツジを見ながら歩きます。突然の雨で傘を出したり、フードをかぶったりしながら。みはらし台の分岐ではしばらく、景色を眺めました。見上げれば、猫の尻尾のようなふさふさした白い花のウワミズザクラが満開でした。
 408,5mの三角点は見晴らしよく、ぐるりとまわりの景色を眺めて、大平山目指して進みます。鉢ヶ峰・大平山分岐を右に鉢ヶ峰を巻くように歩きます。途中大平山の電波塔が見えたものの、まだまだ距離はありそう。お腹がすいてきた頃、三浦さんから手作りの桜もちが振る舞われ、少し元気になりました。
 それから40分ほどで大平山山頂。遅めのお昼ご飯に。集合写真を撮って出発して、30分ほどで米田山。またまた集合写真を撮って、最後の象山目指して出発。
 象山の手前は右側の山肌が鋭く、崩落していて、ルートは崖に近づかないよう、回り込んだ道を行く。みんなと少し遅れ、道が分かれているところで、少し先の象山の頂上にはみんなの姿が見えるのに、どっちかなぁと悩んだ川后、滝さんにこっちだよ〜と言われて進んだ、頼りないSLでした。
 象山の山頂からは佐木島、三原駅がすぐ側に見えます。すぐ側に見えるということは急な下りが続くということで、昨日の雨の影響を心配しましたが、影響はなく、でもゆっくり清水橋登山口に下山して、ストレッチをして解散となりました。
 2019年のみはらし連山山行は霧の中、まわりは全然見えなかったけれど、今回は雨がたまに降る肌寒い一日でしたが、景色もしっかり見られ、事故もなくほぼ予定通りの時刻に下山できました。  

(記 川后)



 ページの先頭に戻る