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2021年6月  定例山行

宮島岩船岳(466.6m)

廿日市市宮島

6月27日(日) ☆天候 曇りのち晴れ

参加者10名  CL川后 SL植本、藤原
小池、松本、栗栖、宮木、皿家、川谷、小山

コースタイム

宮島桟橋8:25〜9:00登山口〜9:45前峠〜10:05多々良峠〜10:20先峠〜11:30大川越〜12:30岩船岳(昼食)13:00〜13:50大川越〜14:15 351ピーク 〜15:00先峠〜15:20多々良峠〜15:40前峠〜16:30下山口

報 告

 厳島(宮島)の岩船岳 登山6月2 日に定例山行が実施された。早朝降っていた雨も上がり曇り空。宮島桟橋に10名集合。今年の6月30日修理終了予定の大鳥居はまだ足場が撤去されておらず、早くその姿が見たい。
 登山口ー多々良峠ー三ッ丸子分岐ー※陶 清賢の碑分岐ー351ピークー岩船岳山頂12:30分着 ※陶 清賢は厳島の戦いで毛利元就と戦った山口の武将で青海苔浦の山中で介錯によって自刃して果てたそうだ。
 下山はピストンで大元公園に16時30着 。頂上に近い場所は岩船岳の名前の由来と言われる船の舳先に似ている巨岩や、不思議な巨岩が点在している。整備されていない山道?が続き山々が重なって森中深くにいるようで神秘的であった。登り下り共に細心の注意が必要だ。
 下山頃は晴れ間が広がり汗だくだが充実の1日だった。  

(記 植本)

 眺望は良くない道で生憎この時期は木の葉が生い茂り岩船岳の全容は見えなかった。時折垣間見える駒ヶ林、先峠、三丸子山らしいのを眺めながら汗を滴らせ、ひたすら歩いた。
 岩船岳への道のりは遠かった。最後の急勾配を上り詰め、岩船岳の札が見えた時は思わず笑顔が。食事も早々に下山。降りも気を抜くことが出来ない急勾配であったが下山後の充実感はひとしおであった。
 当日に頑張ったご褒美は真っ赤に熟れたヤマモモの実の時期に出会えた事だ。真っ赤に色づいたヤマモモの実がびっしりと付いているのを見上げながら「ジャムにするには面倒かなあ」「焼酎漬けにすると綺麗なピンクになるらしいよ」「後は落ちてしまうだけだから頂いて有効に利用した方がいいよ」等と女性郡は姦しい。少しばかりの実を頂いて果実酒にしました。後日御馳走をしますのでお楽しみに。

(記 藤原)



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