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2021年10月  定例山行

市間山(1108.7m)〜立岩山(1134.9m)

安芸太田町/廿日市市吉和

10月24日(日) ☆天候:曇り

 参加者13名  CL 滝 史郎  SL 宮木 一民
中島美、岡畠、原田、宮木(澄)、吉川、横見、長尾、井原、田所、坂本、坂本(哲)[会友]

コースタイム

広島IC7:55⇒8:25戸河内道の駅8:35⇒9:00登山口駐車場⇒9:16市間山登山口9:21〜10:32市間山10:39〜11:45立岩山(昼食)12:45〜13:45市間山13:55〜14:45市間山登山口〜15:00登山口駐車場⇒15:25道の駅⇒15:40戸河内IC⇒16:10広島IC⇒16:30広島駅⇒16:40県庁北

報 告

 マイクロバスのため登山口までの1km弱の未舗装部分は歩くが、丁度良いウォーミングアップとなる。最初は杉林の中のやや急登だがよく踏まれた歩きやすい道だ。傾斜が緩やかになるあたりから左側は自然林、右側は檜の林となりやがて両側共自然林になる。標高が900mを越しブナが主の広葉樹林が広がる。やがて市間山に着く。あまりピークらしくなく展望もないが、明るい林の中という感じである。
 稜線は気持良い林なのでのんびり歩くが、ゆるやかなアップダウンが続き体が冷えてきた。しかし立岩山に近づくと急な登りになりまた暑くなった。大きな岩が現れ立岩山の山頂に立つ。ここからの展望は素晴らしい。目の前に十方山がデンと座り、手前下は太田川本流をせき止めた立岩ダムのつくる龍神湖が見える。足元はツツジの紅葉だが今年は赤色がさえない。集合写真を撮ってから昼の休憩とした。山頂が狭いので二手に分かれての昼食となった。
 午後は来た道を帰る。広葉樹の自然林で、この時期紅葉を期待してきたのだが緑色が多い。よく見るとカエデが全て緑色で色づいてない。温暖化、異常気象のせいだろうか。今年は夏のように暑い日が続いて、一週間前から突然寒くなった。ブナとカエデの林なのでどんな色になるか想像しながら歩いた。とにかく快適で長い稜線歩き、紅葉してなくても新緑のようだという人もいた。市間山まで戻ると、発電用風車を誰もイメージできないという感じで、どこに風車を?という話になった。
 全員無事下山。のんびりノビノビリフレッシュというやまぼうしのハイキングが楽しめた山でした。

(記 滝 史郎)


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