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2021年11月  定例山行

弟見山(オトトミヤマ:1085.1m)〜莇が岳(アザミガダケ:1004.0m)

島根県吉賀町・山口県周南市

11月14日(日) ☆天候 晴れ

参加者17名  CL藤原 SL川后
宮木(澄)、吉川、岡畠、滝、橋本、中野、松本、宮本、中島(恵)、中島(靖)、菅原三浦、栗栖、川谷、小池、

コースタイム

7:00県庁北→7:10新幹線口→7:25中筋→広島IC→鹿野IC→9:20登山開始〜10:50屋敷林道終了急登始まる〜11:15尾根道合流〜11:40弟見山山頂~ 展望地(昼)12:20〜13:50あざみが岳山頂14:00〜14:15下山口へ分岐〜14:50駐車場へ分岐〜15:20下山→鹿野IC→広島IC→中筋→広島駅→県庁北

報告

 いつものマイクロバス乗車時刻を早めての出発、バスぎりぎりの狭い屋敷林道を弟見山駐車場の15分手前で下車。小石がごろごろする、歩きにくい林道を歩く。
 小さな沢を二度わたり、延々と歩き、道がきれたら、急登の始まり、ロープや笹を持ち25分、やっと尾根道に出た。尾根道は、歩きやすく、赤く紅葉した木々を楽しみながら歩けた。20分も歩くと山頂に、木々の葉は落ちているが見晴らしは良くない。
 途中の展望がきくところまで帰ってきて、お昼ごはん。風もなく、良い天気で展望はすばらしい。次に登る莇(あざみ)が岳も正面に見えている。お昼を済ませて、莇が岳への縦走開始、ブナやクヌギの林は気持ち良い。縦走路は下りが続くと、足の踏ん張りがきかず、落ち葉で石や木が見えづらく、石車、木車にのって、ズルッ。莇が岳に近づくとイワカガミの葉が密集していて、春は楽しそう。
 そういえば莇(あざみ)が岳はカタクリの花でも有名でした(春に来たい)。莇が岳の山頂はたくさんの登山者で賑わっていました。南側の眺望を楽しみ、鎖を登り(1名)写真を撮って、早々に下山開始。
 下山ルートの後半は下見では行っていないルートを地元の方に確認して、進む。初めは歩きやすい道でこちらにして良かったと、内心ホッとしながら歩いていたら、最後急な下り坂。バスが見えて、道路が見えた最後に飛び降りる様なところへ。
 予定通りの時刻に全員無事下山。急な登り下り、長い縦走路でも、みなさん元気に歩けて、良かったです。下見していない下山ルートへの変更に御協力ありがとうございました。

(記 川后)


感想

弟見山〜莇が岳山行
 登山日和、紅葉日和、17名を乗せたマイクロは弟見山へ。軽く体操をして、藤原さん先頭に、後方は川后さん。安心安心。
 藤原さんが登山ルートをこまめに説明してくざさり、イメージを描きながら、弟見山近くの急登は20分頑張って!呼吸を整えながら!しんどいけれどロープを握って、頑張れた。急登のご褒美のパイナップルがしみわたった。眺望は素晴らしく、遠く瀬戸内海も見られた。
 季節柄か、お昼はどん兵衛やカップ麺祭り。昼食後はあざみが岳へ。なかなか歩きがいのある縦走だった。枯れ葉の絨毯の上を歩くのが気持ち良かった。下山は、下見では歩いていない、尾根ルート、「このルートは正解、いいね〜」なんて言ってたら、後半は、急な下り坂。尻餅つく人も数人。充分に太腿が鍛えられました。
 誰も怪我なく無事下山。とても充実した一日でした。藤原さん川后さんありがとうございました。   

(記 橋本)


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