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2021年12月  定例山行

倉橋火山(クラハシヒヤマ:408m)

呉市倉橋

12月5日(日) ☆天候 晴れ

参加者23名  CL中島(美) SL宮本
岡畠、小池、滝、川后、三浦、田所、川谷、吉川、高木、原田、宮木(一)、宮木(澄)、長尾、杉山、井原、中野、中島(恵)、中島(靖)、井丸、石田、石原、

コースタイム

中筋7:30→県庁北7:55→新幹線西8:05→ひまねきテラス(トイレ休憩)→9:30桂が浜温泉館⇒9:45登山口⇒千畳敷⇒11:30倉橋火山(昼食)12:15⇒宇和木峠⇒14:35下山口⇒15:00桂が浜温泉館15:20⇒17:00県庁北⇒広島駅⇒中筋側道17:40

報 告

 中筋を7:30に出発。途中渋滞もなく、桂浜温泉館前に予定よりも30分以上早く着いた。体験の方がいたので、自己紹介の後登山開始。比較的なだらかな道を登って行く。アベマキ等の枯れ葉で少し滑りやすい。木々の黄葉が日の光に映えて綺麗だ。早めの出発だったので、千畳敷に寄り眺望を楽しんだ。ここから山頂までは、急登。
 後火山と前火山の鞍部に登るルートは補修工事中の為、今回は直登コースとなった。ロープなどを頼りに登って行くと、登山道わきにには大きな岩があちこちに。30分余りで火山頂上(前火山)に着き、巨岩の上に登り360度の眺望を楽しんだりしながら、後続の人たちを待った。少し早めの昼食と手作りの柏餅を頂いたのち下山開始。
 宇和木峠から2人がショートカットで一般道を桂浜に向かう。残り21人は倉橋グランド横から木段を登り、王子峰(三角点)のあるなだらかな登山道を南西に向かって歩く。スキップでも出来そうな快適な道だ。サルトリイバラの赤い実、狂い咲きのツツジ、満天星ツツジの紅葉、が目を楽しませてくれた。途中の展望所で最後の眺望を楽しみ下山。桂浜では、コーヒーと差し入れのおやつを楽しみ帰路に就いた。

(記 宮本)


感 想

 今年参加させて頂いた中で、一番記憶に残る山行でした。天気も良く、最高の景色でした。登っている途中での景色も良かったのですが、上がる毎にどんどん良くなっていき、頂上からの景色はまさに360度の大パノラマでした。
 遠く四国の山までかすかに見えました。普段あまり写真を撮らない私ですが、スマホのシャッターを何回押したか覚えていません。勢い余って若い娘さん3人組の写真まで撮ってあげてました。
 「記憶に残るいい山」とはどんな山でしょうか。富士山やヒマラヤとか、難易度の高い、登頂した時に達成感のある山と言う人もいます。広く廻りが見渡せる眺望のいい山という人もいました。今回は最高の眺望で、私の「記憶に残るいい山」になりました。
 CL、SLさま、又このような「記憶に残るいい山」の山行計画をお願いします。荷物が重ければ持たせて頂きます。

(記 長尾)

 


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