参加者12名　　CL中島　恵　SL菅原　孝典
三浦、宮木澄、松本、中野、栗栖、川谷、宮本、小池、長尾、中島靖

登山口出発8:10→坂山9:10→鉾鳥山10:25→原山11:20→天狗坊山12:00昼食12:30出発→胴所山13:10→.城山14:40→金ヶ燈籠山15:50→下山16:20

　週末は寒波襲来の言葉通り寒い朝、瀬野駅から登山口に向かう途中、雪が降ってきて大丈夫かなと不安になりましたが、山の中に入ると、徐々に雪も止みホッとしました。急登をゆっくり登り坂山へ、山頂で休憩をとり鉾鳥山へは下ってまた長い急登を休憩を挟みながら登りました。
　鉾鳥山山頂付近のうっすら積もった綺麗な新雪の雪景色を見て、登ってきた甲斐が あったなと急登を登ってきた疲れも癒えました。
　鉾鳥山から原山へは一旦車道に出て、また山の中へ。ここが山頂という感じの木々におおわれた中に山頂がありました。天狗坊山近くの広い場所での昼食じっとしていると寒く食べてすぐ出発しました。
　午後から、思い出したように、あられが降ったりみぞれが降ったりの忙しいお天気、急登を登っては下るを繰り返し、洞所山、城山へ、城山ではちょっとした岩場があり声を掛け合いながらくぐりぬけました。
　冬の安芸アルプスのロングコースの山行、足元の赤い小さな実や、会話に励まされながら歩き、脚もよく頑張ってくれました。金ヶ燈籠山に到着した時には、やっと着いたという安堵感で心が満たされました。
　今回参加して下さった皆さん寒い中長時間お疲れ様でした。ありがとうございました。

（記　中島　恵）