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2022年2月  定例山行

周防大島 瀬戸内アルプス縦走 嵩山(618m)→嘉納山(619m)→文殊山(662m)

山口県周防大島町

2月27日(日) ☆天候 晴

参加者18名  CL川谷 SL松本
小池 藤原 栗栖 宮木(一) 宮木(澄) 吉川 中島(恵) 中島(靖) 三村 植本 高木 宮本 中野 滝 三浦 木坂(体験)

コースタイム

中筋7時10分⇒県庁北7時25分⇒新幹線口西35分⇒廿日市IC⇒玖珂IC⇒大島大橋⇒嵩山登山口駐車場9時50分→岩屋観音9時57分→嵩山山頂10時39分→嘉納山登山口11時11分→嘉納山山頂12時24分〜13時05分(昼食)→文殊山山頂13時51分→文殊堂14時38分〜44分→マイクロバスと合流15時24分⇒五日市⇒田方⇒広島駅⇒県庁北⇒中筋

報 告

 今年に入ってから立て続けに悪天候等で山行が中止になり、約2ヶ月ぶりの定例山行となりました。先週は寒波が来て山頂付近はうっすらと雪が積もったようですが、当日は快晴で気温も上がり雪も残ってなく快適な山行日和になりました。
 周防大島の連山は瀬戸内アルプスと呼ばれていてその中の3座を縦走しました。瀬戸内アルプスは観光パンフレットにも記載されているハイカーに人気の山なので登山道も整備されており歩き易い道が続きます。しかし登山口までの道が狭いのが難点です。最初に登る嵩山は岩屋権現手前にある駐車場までマイクロバスで上がることが出来ました。駐車場地点で既に標高が400m?以上ありました。嵩山の標高は618m?なので、バスを降りた時点で半分以上登ってきていることになります。なので頂上まではあっという間、と思いきや久しぶりの山行なのでゆっくりと時間をかけて登りました。汗だくになりながら階段状の山道を登り切ったらハングライダーのランチャー台もある展望台の絶景に疲れも忘れました。空が霞んでいてイマイチ遠くまで見渡せませんでしたが瀬戸内海が見える展望は素晴らしいものでした。
 嵩山から嘉納山まではなだらかな稜線が多いものの4kmと長く、アップダウンの繰り返しで予想以上に時間がかかりました。嘉納山到着は12時を過ぎていたのでここで昼食をとることにしました。
 嘉納山から文殊山までは2km程度ですが嵩山から嘉納山までの行程と比べたら標高差もほとんどないので楽でした。文殊山には展望台やトイレもあるので長めの休憩をとりました。文殊山から見える360度の展望も素晴らしく、時間が経つのもあっという間に感じました。
 石が多いガレ場の道を注意しながら下山して文殊堂に到着。自家用車ならここまで上ってこれますがマイクロバスが通れない為、狭い県道を約3kmも歩かなければなりませんでした。舗装道路の距離を合計すると少し長めになりましたが、お天気にも恵まれ充実した山行が出来て良かったです。

(記 松本 妙子)


歩いたコース

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歩いたコース


距離と標高


時刻と標高



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