5月1日(日) ☆天候 晴れ時曇り
参加者21名 CL植本 SL藤原
中島(恵)、中島(靖)、松本、川谷、皿家、宮本、栗栖、若林、宮木、吉川、長尾、中野、渡辺(茜)、井丸、高木、田所、井原、小山、林
中島(恵)、中島(靖)、松本、川谷、皿家、宮本、栗栖、若林、宮木、吉川、長尾、中野、渡辺(茜)、井丸、高木、田所、井原、小山、林
コースタイム
大森神社10:15→登山口10:50→11:35林道→12:15山頂展望台(昼食)12:50
→13:00鉄塔→13:35林道→14:30下山口→14:50大森神社
報 告
昨年はコロナ感染症対策で流れた阿弥陀山への山行が、この度実現した。
参加者は21名。渡辺茜さんはやまぼうしの会員として初めての参加である。準備体操を済ませ早速に出発をした。
阿弥陀山のお椀を伏せた様な女性的な山容と阿弥陀山という山名から、阿弥陀様の懐に入って行くような穏やかな登山道をイメージしたのは間違いであった。
遊歩道入口を過ぎるとすぐに急な勾配の道が続く。枯れた杉の枝が道を覆っているのが滑り止めになったのは助かったが、粘土質の土をむき出しにした場所や、片方は急な斜面の狭い場所をクリアしながら登った。この道を降る事が出来るのだろうかと帰りの心配をする程であった。
しかし沢山の野草や樹木の花が緊張する気持ちを和ませてくれた。
ナベワリソウの葉の下をのぞいてみると、茎から吊り下げられた長い糸の様な先に小さな小さな花をつけており、中心のオレンジ色が可愛らしい。ホウチャクソウは白く長い花の先の薄緑が美しい。又チゴユリがひっそりと下向きに咲いているのはなんとも可憐であった。その他エンレイソウ、チャルメルソウ、キケマン、ムラサキケマン、クサイチゴ等々。普段は見逃してしまいそうな野草にも目を止めながら歩いた。木の花のガマズミは盛りを過ぎていたが、この山はオトコヨウゾメの木が多く花盛りであった。出会う度に拡大鏡を順に回しながらアップを楽しんだ。今日のお目当てのツリバナの木は、頂上の展望台を囲むように立っており、鈴なりの蕾をつけていた。これ程見事に花を付ける木は珍しいのではないだろうか。少しばかり開花しているのを興味のある人達はにぎやかに撮影をしたり、拡大鏡で花芯の隅々まで観察をした。秋の実になる時期にも是非行ってみたいものである。
下山は安全な速度でゆっくりと歩いたが、バスの時刻に余裕を持って下山することが出来た。あの急勾配を事故もなく全員が無事に下山出来た事は何よりであった。
植本さん、リーダーの初体験お疲れ様でした。
参加者は21名。渡辺茜さんはやまぼうしの会員として初めての参加である。準備体操を済ませ早速に出発をした。
阿弥陀山のお椀を伏せた様な女性的な山容と阿弥陀山という山名から、阿弥陀様の懐に入って行くような穏やかな登山道をイメージしたのは間違いであった。
遊歩道入口を過ぎるとすぐに急な勾配の道が続く。枯れた杉の枝が道を覆っているのが滑り止めになったのは助かったが、粘土質の土をむき出しにした場所や、片方は急な斜面の狭い場所をクリアしながら登った。この道を降る事が出来るのだろうかと帰りの心配をする程であった。
しかし沢山の野草や樹木の花が緊張する気持ちを和ませてくれた。
ナベワリソウの葉の下をのぞいてみると、茎から吊り下げられた長い糸の様な先に小さな小さな花をつけており、中心のオレンジ色が可愛らしい。ホウチャクソウは白く長い花の先の薄緑が美しい。又チゴユリがひっそりと下向きに咲いているのはなんとも可憐であった。その他エンレイソウ、チャルメルソウ、キケマン、ムラサキケマン、クサイチゴ等々。普段は見逃してしまいそうな野草にも目を止めながら歩いた。木の花のガマズミは盛りを過ぎていたが、この山はオトコヨウゾメの木が多く花盛りであった。出会う度に拡大鏡を順に回しながらアップを楽しんだ。今日のお目当てのツリバナの木は、頂上の展望台を囲むように立っており、鈴なりの蕾をつけていた。これ程見事に花を付ける木は珍しいのではないだろうか。少しばかり開花しているのを興味のある人達はにぎやかに撮影をしたり、拡大鏡で花芯の隅々まで観察をした。秋の実になる時期にも是非行ってみたいものである。
下山は安全な速度でゆっくりと歩いたが、バスの時刻に余裕を持って下山することが出来た。あの急勾配を事故もなく全員が無事に下山出来た事は何よりであった。
植本さん、リーダーの初体験お疲れ様でした。
(記 藤原)
歩いたコース
歩いたコース距離と標高
時刻と標高