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2022年8月  定例山行

深入山(シンニュウザン:1153m)

山県郡安芸太田町

8月28日(日) ☆天候 晴れ

参加者22名  CL坂本 SL川谷
宮木(一)、宮木(澄)、中島(美)、滝、得本、原田、三浦、田所、林、中野、越智、川后、栗栖、石田、吉川、重松、井原、宮本、長尾、北村

コースタイム

県庁北8:20⇒新幹線口西8:25⇒中筋8:50⇒広島IC⇒戸河内IC⇒道の駅9:50⇒いこいの村東登山口10:25〜11:50深入山山頂〜休憩小屋(昼食)13:00〜林間コース〜南登山口グリーンシャワー管理棟14:20⇒戸河IC14:50⇒広島IC15:40⇒16:10広島駅北口[歩行時間2時間20分]

報 告

 いこいの村に到着し、バスを降りると心地良い風が吹いていて、思っていたよりも涼しく感じた。
 秋空の下、22名が2つのグループに分かれて出発。登り初めからの急登は、滑らないように慎重にゆっくりと進んだ。登山道脇には、秋の七草や色鮮やかなアザミ、花火のようなシシウド、優しい色のマツムシソウ、ワレモコウやツリガネニンジン、他にも沢山の草花が咲いていた。色とりどりの花に心躍らせて写真も沢山撮った。
 1時間ほど登り、2回目の休憩場所は百畳岩の上で。頂上まであと300mの場所で、見上げると山の斜面に、これから登るジグザグの道がくっきり見えていた。岩の上に座り三浦さんが作って下さった柏餅をごちそうになった。柏餅を食べて元気になって一気に頂上を目指した。
 頂上では集合写真を撮り、360度の眺望を楽しんだ。頂上から少し下った休憩小屋で昼食タイム。今回はいつもより休憩時間を多く取り約1時間、小屋の周りや中で会話を弾ませてお弁当を食べた。
 下山は陽射しを遮ってくれる林間コース。ブナやコナラの緑に包まれて心が癒された。樹林帯を抜けると眼下にグリーンシャワー棟が見えていた。目の前をスーッとトンボが飛んで行く。ススキが風に揺らぎ、その向こうに青く澄んだ空が広がっている。まさに秋の風景!なんて素敵なんだろう!と、感動。名残惜しい思いで山を下りた。
 この度初めてリーダーをさせていただき、不安なところも多かったのですが、無事に終える事が出来てほっとしています。またひとつ山の思い出が増えました。
皆様、ご協力ありがとうございました。

(記 坂本 敬子)

歩いたコース

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歩いたコース


距離と標高


時刻と標高



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