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2023年1月  定例山行

宮島弥山(529.8m)

廿日市市

1月8日(日) ☆天候 晴れ

参加者29名
Aコース 19名
CL植本、SL宮木(澄)、三浦、杉山、中野、井原、田所、原田、中島(恵)、中島(靖)、高木、皿家、三村、北村、吉川、林、川ア、長尾、滝
Bコース 10名
CL藤原、SL坂本、宮本、小山、栗栖、中島(美) 小池、松本、渡辺 、菅原

コースタイム

Aコース
8:40分宮島桟橋8:44→9:15大元公園(A.Bコース山行初顔合わせ)9:30→9:40原始林石碑→9:50富士岩→10:35駒ヶ林分岐→10:41駒ヶ林10-46→11:32弥山神社12:22→12:26求聞持堂12:28→12:32弥山山頂13:10→14:48もみじ谷コース入口14:52(解散)
Bコース
大元公園9:20→10:25前峠山→10:45分岐(四差路)→11:20三剣山11:55→12:30弥山13:05→13:55久久能智の聖木→解散14:10

報 告

 宮島桟橋から移動して大元公園に集合Aコース19名、Bコース10名、新年初詣山行の初顔合わせをする。BコースCLさんから挨拶、準備運動を終え先にBコース登山開始。Aコースは簡単に日程等説明し自己紹介を済ませ登山開始する。今日が初参加や久しぶりの参加者があったのでゆっくり登って行く。柔らかな日差し、清々しい原始林を進んで行くが後半は石階段が続ききつくなる。登山道は石仏が多い、巨大な富士岩を右手に見ながら大師堂迄進み更に駒ヶ林分岐迄行く、そこは寄らず御山神社に行くことになっていたが間違って駒ヶ林に入って行った。後方の会員さん8名と離れてしまい御山神社で待って貰うことになった。御山神社は登山者が少なくゆったりと過ごす事ができ昼休暇も多めにとり親睦を深めた。
 大元公園で登山開始前BコースCLさんから12時前後に連絡をとり合うよう申し出があったが、電波が届かず やっと通信可能になった時は弥山山頂に到着されていることがわかった。山頂は予想通り人が密集、知り合いの登山者同士の新年の挨拶が飛び交いほっこりと暖かい気持ちになる。
Bコースと一緒に集合写真を撮る。
その後Bコースが下山開始
AコースリーダーのSLさん、続いて下山開始する。もみじ谷コース入口付近に位置する宮島で一番美しい【久久能智の聖木】を(B予定のコース)観賞し予定時間内で下山を終え解散をした。
下山途中で、他の登山グループに足の負傷者があり、とても痛々しかった。
やまぼうしの皆さんと一緒に無事に山行を終えることができ安堵の気持ちでいっぱいです。皆さんのご協力に感謝致します。

(記 植本)

Bコース
 Bコース10名は、大元公園で準備体操、新年の挨拶を終えるとすぐに出発。
 前峠山頂上までは急登が続き、かなりきつく、気温も高めで汗が出ました。頑張って登って行くと、ご褒美のように眺めの良い場所が何度も出てきました。その度に身体も気持ちも楽になり前に進めました。
 三剣山は頂上までに2箇所ロープを使って登る岩の斜面がありましたが、Bコースのメンバーは皆さん健脚揃いでスムーズに登っておられました。
 予定より早いペースで三剣山の頂上に着き、目の前に弥山が見える日当たりの良い岩の上で昼食を食べました。
 三剣山を少し下ったところに穴場スポットがあり、岩肌や静かな海、廿日市の街並みがとてもきれいに見えました。
 弥山頂上ではAコースと合流し、写真も一緒に撮る事が出来ました。
 もみじ谷公園の手前では森の中に凛と佇む「久久能智の聖木」を見て感動。「わぁ大きい!凄い!こんな所に!」と驚きの声。今年一年健康で安全に山歩きが出来るようにお願いしパワーをいただきました。
 Bコースは、スリル満点とまではいきませんでしたが、宮島の魅力を満喫できたのではないでしょうか。
 2回中止になった初詣山行が、今年無事に行えた事を嬉しく思いました。

(記 坂本)

感 想

宮島弥山初詣山行
 人はなぜ山に登るの?
 「これでもか」というほどの数の階段に挑む。登るさらに、登る。そして登る。息が乱れることのないCLさんに尊敬の眼差し。富士岩と呼称される巨岩も現れました。
 御山神社での昼食。鳥居の下辺りからの柵も手すりもない高所。「ここはサスペンスドラマのロケ地なの?!」(笑)景色を見下ろす勇気はありませんでした。
 消えずの火【求聞持堂】では、大先輩から「入場したらあなたの服燃えそうよ」と軽く脅され(汗)(笑)、だから入場しなかったというわけではありません。外から見たその風景はとても神秘的な空間でした。
 私にとっての登山とは【大きな癒し】と【冒険心】と【向上心】の融合です。
 enjoy life これからも私なりのペースで。
 やまぼうしの皆さんと
ご一緒できたことに感謝致します。

(記 北村)


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