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2024年3月  定例山行

経小屋山(キョウゴヤサン:596.2m)

廿日市市

3月3日(日) ☆天候 曇りのち雪のち晴れ

参加者19名 CL松本 SL坂本
原田キ、宮木ス、半田、井丸、渡辺、藤原、植本、杉島、立石、在間、小山、中島ミ、小池、川后、林、原田ア、三村

コースタイム

大野浦駅8:40〜8:55三軒屋墓園登山口9:00〜分岐9:25〜分岐10:15〜10:55経小屋山頂上〜11:00東屋(昼食)11:30〜展望所〜鳴川ルート〜13:45登山口〜14:20玖波駅

報告

「新ルートで岩登りの冒険」に挑戦する19名が大野浦駅に集合。まずは、登山口まで歩いてウォーミングアップ。
 登り始めてすぐの急登に息が上がる。急登を登りきると歩き易い尾根道がしばらく続き、やがて経小屋山の東急斜面にさしかかる。
この頃から小さな雪が降り始め、頂上が近くになるにつれてひどくなってきた。頂上に着いた時には風も出てきたので急いで集合写真を撮り、東屋へと避難するように入った。屋根のある場所で全員が椅子に座ってお昼を食べる事が出来たのは幸いだった。いつもの1、5倍の速さで食べ終え準備出来次第の出発となった。
 春の天気は変わりやすいと言うが、下山を始めるとすぐに天気は回復。眺めの良い展望所では瀬戸の島々と静かな海を大パノラマで堪能できた。
景観を楽しんだ後は、やまぼうしでは初めてであろう鳴川コースに向かった。急斜面の下りが続き、大きな岩や落ち葉で滑りそうなところはロープを頼りに慎重に進んだ。ちょっとした冒険気分を味わえた。
 よく日の当たっている場所では、コバノミツバツツジやアセビが咲いており、可愛らしい姿を写真に収めている人が多くいた。頂上では雪が降り、寒くて凍えそうだったが、確実に春が訪れているなと感じた。
 全員無事に冒険を終え、清々しい気分で玖波駅まで歩いた。

(記 坂本)



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