7月23〜26日(火〜木)
[参加者] 3名
藤原秀美、宮本幸美、坂本敬子
藤原秀美、宮本幸美、坂本敬子
コースタイム
7月23日(火)
広島駅9:18⇒11:34名古屋駅12:00⇒14:03松本駅14:09⇒14:28豊科駅⇒ホテルルートイン(泊)
広島駅9:18⇒11:34名古屋駅12:00⇒14:03松本駅14:09⇒14:28豊科駅⇒ホテルルートイン(泊)
7月24日(水) 雨、風時々曇り
ホテルルートイン5:30⇒一ノ沢登山口7:00→10:20 1906m地点→12:30常念小屋(泊)
ホテルルートイン5:30⇒一ノ沢登山口7:00→10:20 1906m地点→12:30常念小屋(泊)
7月25日(木) 雨、風時々曇り
常念小屋4:50→6:00横通岳→8:50大天荘9:50→12:00大下り頭→13:20燕山荘(泊)
常念小屋4:50→6:00横通岳→8:50大天荘9:50→12:00大下り頭→13:20燕山荘(泊)
26日(木) 晴れ
燕山荘5:25→6:40燕岳7:10→7:45合戦小屋8:00→10:20中房登山口12:30⇒ 13:20穂坂駅13:30⇒14:00松本駅14:45⇒17:07名古屋駅17:26⇒19:46広島駅
燕山荘5:25→6:40燕岳7:10→7:45合戦小屋8:00→10:20中房登山口12:30⇒ 13:20穂坂駅13:30⇒14:00松本駅14:45⇒17:07名古屋駅17:26⇒19:46広島駅
<報告>
24日(水)
天候が悪く一ノ沢登山口ではしばらく状況を待って予定より一時間遅れて出発した。 この度の登山道は沢の側にある為、せせらぎを聞きながら、道べりに咲く花を楽しみながら歩けるのは、なんとも心地良かった。 沢かと思われるように水が流れている場所が所々あるのがこの道の特徴であろうか。時折、風が強く弱く吹き、雨も降ったりやんだりの状況の中を歩いた。 胸突き八丁と名付けられた場所よりずっと手前から登りはしんどかったが、高山植物が咲いているのを見つけては感激をしたり立ち止まったりで山歩きを楽しむ事が出来た。 常念小屋につく直前から強い雨が降り出し、常念岳への登頂は断念した。 雨の晴れ間に麓を歩くと先ほど歩いて来た尾根道がくっきりと見えるのは「雨と風の中をここまで来たんだ」と感無量であった。
25日(木)
昨日同様に、雨と風の中を歩いた。幸いにも雨、風共に許容量の範囲であり時折の晴れ間には周囲の景色、北アルプスの景色を楽しむ事もできた。 この日の道は鈴も笛も効かないという熊の出没する場所を通る。「人間が来たよー」と熊よけの声を挙げると緊張感はほぐれ楽しい気分になれた。 四時間も歩くと手先がかじかんできた。中間地点の大天荘小屋で、休憩場所を提供してくれストーブをつけてくれたのはありがたかった。 体を温め行動食を摂って英気を養なって燕岳へと再び歩いた。 燕岳は人気の山。小屋は混みあっており名物のケーキセットを求めた列は途切れない。夕食時にはオーナーの山の話とホルンの演奏も楽しい思い出となった。
26日(金)
最終日は晴れた。早い朝食を済ませ燕岳へと登った。高山植物の女王と言われるコマクサは花盛り、ゴゼンタチバナ、イワツメクサの群生あり、 その他高山植物は晴れた中ではゆっくりと鑑賞できた。眼鏡岩、イルカ岩などの奇岩あり、名前は分からないが北アルプスの峰が綺麗に見える。 しかし槍ヶ岳は山頂を少しのぞかせたくらいで全容は見えなかった。「こんなに素晴らしい景色に出会えてラッキーラッキー」。 雨と風の中を歩いた事に「良い経験をした、とても楽しい山歩きであった」と宮本さん坂本さん共に満足できた山歩きだった。 中房温泉登山口までの降りは登ってくる人と道の譲り合い。順調に無事に下山出来、入浴後のビールをとてもおいしく頂きました。
天候が悪く一ノ沢登山口ではしばらく状況を待って予定より一時間遅れて出発した。 この度の登山道は沢の側にある為、せせらぎを聞きながら、道べりに咲く花を楽しみながら歩けるのは、なんとも心地良かった。 沢かと思われるように水が流れている場所が所々あるのがこの道の特徴であろうか。時折、風が強く弱く吹き、雨も降ったりやんだりの状況の中を歩いた。 胸突き八丁と名付けられた場所よりずっと手前から登りはしんどかったが、高山植物が咲いているのを見つけては感激をしたり立ち止まったりで山歩きを楽しむ事が出来た。 常念小屋につく直前から強い雨が降り出し、常念岳への登頂は断念した。 雨の晴れ間に麓を歩くと先ほど歩いて来た尾根道がくっきりと見えるのは「雨と風の中をここまで来たんだ」と感無量であった。
25日(木)
昨日同様に、雨と風の中を歩いた。幸いにも雨、風共に許容量の範囲であり時折の晴れ間には周囲の景色、北アルプスの景色を楽しむ事もできた。 この日の道は鈴も笛も効かないという熊の出没する場所を通る。「人間が来たよー」と熊よけの声を挙げると緊張感はほぐれ楽しい気分になれた。 四時間も歩くと手先がかじかんできた。中間地点の大天荘小屋で、休憩場所を提供してくれストーブをつけてくれたのはありがたかった。 体を温め行動食を摂って英気を養なって燕岳へと再び歩いた。 燕岳は人気の山。小屋は混みあっており名物のケーキセットを求めた列は途切れない。夕食時にはオーナーの山の話とホルンの演奏も楽しい思い出となった。
26日(金)
最終日は晴れた。早い朝食を済ませ燕岳へと登った。高山植物の女王と言われるコマクサは花盛り、ゴゼンタチバナ、イワツメクサの群生あり、 その他高山植物は晴れた中ではゆっくりと鑑賞できた。眼鏡岩、イルカ岩などの奇岩あり、名前は分からないが北アルプスの峰が綺麗に見える。 しかし槍ヶ岳は山頂を少しのぞかせたくらいで全容は見えなかった。「こんなに素晴らしい景色に出会えてラッキーラッキー」。 雨と風の中を歩いた事に「良い経験をした、とても楽しい山歩きであった」と宮本さん坂本さん共に満足できた山歩きだった。 中房温泉登山口までの降りは登ってくる人と道の譲り合い。順調に無事に下山出来、入浴後のビールをとてもおいしく頂きました。
(記 藤原)